(市況)
昨日の原油・石油製品相場は上昇した。中国が国内製品価格を引き上げる、と発表したこと(ガソリン+9.6%、ディーゼル+11%)や、イランの長距離ミサイル実験の噂等に加え、夏場のガソリン需給逼迫懸念で価格上昇に期待した投機筋が、(株式・債券市場が安定を取り戻していないものの)、短期的な値上がり益を期待して商品市場に資金を投入したためと考えられる。
非鉄金属は、銅が前日比+880㌦と過去最大の上げ幅を記録。NYMEXでは値幅制限一杯まで上昇し、2回にわたり実質取引が不能になった。株式・債券市場の調整を受けて調整色を強めていた商品市場でショートを振っていた市場参加者が、実需の買いに押されて結局スクイーズされてしまったためと考えられる。
期待のバ議長は特段のコメントはなし。CNBCのインタビューで金融政策運営に関してコメントしたことは謝罪したみたいだけど。
(ひとりごと)
この前のひとりごとで、「初めてのデートの支払は、男が全額持つべきなのか、そうではないのか」の議論をした。
ちょっと前に私の友人と、そのことについて軽く議論をしてみたところ、彼女の周りでは
「やっぱりはじめてのデートでは、男性に払ってもらうのを期待しちゃう」
という意見が大勢を占めていたようだ。
少なくとも彼女の周りにいる女性をデートに誘うなら、全額男性が持たねばならない、ということである。
そもそもデートは男から誘うケースが多いため、(前回の例は女性が前向きで、向こうから誘っているにも関わらず、男が店を予約した)店の選択権は男にあるわけだ。
すると、次に議論になったのが、「初回のデートで男が負担する金額として妥当な金額はいくらなのか」ということだ。
今までの私の経験と友人の話を総合すると、20代後半〜30代半ばの男では
①20,000円/2人
②15,000円/2人
③10,000円以下/2人
の場合が多いようである。
30,000円を超える店に初回から連れて行く、という人は少なくとも私の周りにはいなかった。
で。
好き嫌いの尺度を金額で図るのはいかがなものか、と思うが、①>②>③の順に好きの度合いが強いようである。
強引に分類すると、
20,000円以上 :どうしても付き合いたい
15,000円〜20,000円 :付き合いたい
10,000円〜15,000円 :ひょっとしたらそういうことになるかも知れないが、良い印象をもってもらいたい
10,000円以下 :その気なし
ということになるようだ。
男の手の内を明かすようでよろしくないが、「先立つもの」にはやはり思いが強く反映されるようである。
ですが、全ての初回デートのケースが上記料金に当てはまるわけではないので念の為。
例えば、安くても本当に良い「自分の店に連れて行く」場合なんかは、「本気」に分類されるから(自分のお気に入りの店をディスクローズしてしまうため)。
まぁ、こういうお金のことを気にせずに出かける、というのが最も好ましいことなんですけど。