(市況)
「閑散」
米国市場休場で、取引薄く、各商品ともテクニカルな売買に終始する1日であった。今日については(米独立記念日にあわせた)北朝鮮のミサイル発射の影響で、有事のドル買い、金買い→非鉄買い、エネルギー買い、の展開になると考えられる。イランよりもずっと危険な国だ(核兵器も保有しているし)。
(ひとりごと)
車を運転して、近所の病院に。
恥も外聞も捨てて、看護婦さんに症状を説明する。
私 「かくかくしかじかで、こうなりました」
看護婦さん 「ええッ!?(ええッ!!がやたら多いな。でもみんなこういう反応だった)どうやって転んだんですか?エビ反りしながら転んだんですか?」
私 「正直、自分でもどうやって転んだのか覚えてません。大丈夫でしょうか?」
看護婦さん 「まあ、分かりました。大丈夫かどうかは先生に聞いてみないと分かりません。今、担当の先生は休暇でご自宅なので、呼び出しますね」
早くしてくれ。俺の人生がかかっているんだ。
でも、後で聞いてみたところ、この先生、ぶっ続けで働いていて、久し振りの休暇だったらしい。
申し訳ない、の一言に尽きる。
しばらくして先生到着。治療室の看護婦と先生の会話が聞えてくる。
先生 「で、その患者さんはどうしたの?」
看護婦 「どうも信じられないんですが、スキーで転んで局部を強打したらしいですよ」
先生 「ええッ!?局部強打!?他のところはなんともないの?」
看護婦 「ええ、そこだけ打ったんですって...」
先生 「ふーん...どうもにわかには信じがたいなぁ。まあ、診てみましょう。場合によっては手術になるので、準備しておいて」
看護婦 「分かりました」
え?手術?ここを?
嗚呼。カービングスキーなんて、買わなきゃよかった。
今後悔しても後の祭り。
先生 「次の患者さん、どうぞ」
運命の時が来た。
(続く)