(ニュース)
・3月ユーロ圏小売業景気指数 53.4(前月49.8)
・アイスランド中銀 政策金利を14.25%で据置き。
・米週間新規失業保険申請者数 前週比▲10千人の308千人、市場予想320千人。
・Q406米GDP確定値 前期比年率+2.5%(改定値比+0.3%)、市場予想+2.2%。
・Q406ニュージーランドGDP 前期比+0.8%(前期+0.3%)、市場予想+0.9%。
・2月日本失業率 4.0%(前月4.0%)、市場予想+4.0%。
・2月日本全国消費者物価指数 前年比▲0.1%、コアCPI 前年比▲0.1%(市場予想▲0.1%)。3月の東京都区部コアCPI 前年比▲0.1%。
・3月日本鉱工業生産 前月比▲0.2%(市場予想▲0.7%)。
・イラン政府、拿捕の英女性兵士の解放を撤回。
・Free Port 「銅供給は極めて限られており、中国の2007年の需要は堅調である」
・イラン ラリジャニ最高安全保障委員会委員長「英国が混乱と抗議の超えを上げイランに圧力をかけているが、これは何の結果ももたらさないだろう。この状態が続けば女性兵士の解放は困難になる。」
(市況)
「軒並み上昇、貴金属は下落」
昨日の商品市況は軒並み上昇した。エネルギーはイラン問題で緊張が高まっていることなどから続伸、非鉄金属もファンダメンタルズの強さを映じて錫を除き上昇している。貴金属は序盤利食い売りに押される格好で下落したが、原油価格の上昇等を受けて後半切り替えした(結果、前日比マイナスではあったが)。
株式市場は米GDPの上方修正等を材料に上昇している。
(ひとりごと)
イラン問題が大変なことになっている。
冷静に考えて戦争はありえない、と思うのだがもしホルムズ海峡が封鎖されたら昔のオイルショック以上のことが
起きてしまうかも知れない。
そうすると、あのときに起こったようなトイレットペーパーの買いだめが起きるのであろうか?
だとすると、我が子の紙オムツも今のうちに買いだめしておいたほうが良いかも知れぬ。
米国が戦争を仕掛けると、我が子がオムツを濡らすことになるのだ。
さあ、薬局に急げ。