プラチナ・ナノ・コロイド

【商品市況概況】
オバマ・ショック〜高ボラティリティの世界へ」
 昨日の商品価格は総じて下落した。中国の経済統計が予想を上回る強い内容であったことから逆に、金融当局による融資規制(政策金利変更と総量規制の組み合わせ)が加速するとの見方からマーケットにネガティブな影響を与えていたが、週後半に突如米オバマ大統領が新たな金融規制法案を発表したことがさらに嫌気された。昨年3月以降の価格上昇は、途中までは流動性の供給に因る信用不安の払しょくと、財政出動による需給ギャップの解消が目的であり、夏ごろまではこの政策の意義はあった。しかしその後、景気の回復の足腰が弱いことから上記経済対策を継続せざるを得ない状況になり、価格がさらに上昇してしまったわけである。原油に置き換えると、「現在の経済の状況」を勘案すると、60ドル程度がファンダメンタルズで説明可能な下限であるといえ、それよりも上の水準は寒波や投機資金の影響に伴う「ノイズ」」であると考えられる。今回の米規制はこうした「ノイズ」のうち、投機の動きを抑制する効果をもたらすものであるが、今回の規制の内容を見るにそんな簡単なものでは終わらないだろう。
 そもそも、公的資金を注入された金融機関が多額のボーナスをもらうことは当然国民からの反発がある。これは邦銀に公的資金を注入した時と同様の議論であり、こうした声が米国内で上がっても何ら不思議はない。しかし金融機関への感情論と、金融・制度政策は切り離して考えるべきであり、今がそのタイミングであったのか、と問いたい(まあ、いつかどこかで誰かがやらねばならないんでしょうが...)。
 今回の規制はより幅広くかつ根本的なところから規制をする動きであり、このままの内容で法案が通れば銀行のリスクテイク能力は低下し、新興企業や新興国への投資は細ることになるだろう。正直なところ今後の展開がどうなるかは分からないが、足元の材料のみを元に判断するに、景気全体にはマイナスのインパクトしかないだろう。景気にとってマイナスのインパクトがある以上、商品価格は下落することになろう。ただし、である。トレーディング活動まで規制が入ることに伴い、(I)流動性の低下に伴うボラティティの上昇、(II)流動性の低下に伴う取引期間の短期化によって、長期の鉱山・油田開発が低迷し現物価格を押し上げ、といった好まざる影響が出てくる可能性があることは指摘しておきたい。
 Welcome to the high volatility world である。

 今週について言えば、週末のFOMCと米GDPが最大の材料になるが、これは今回のオバマ・ショックとは切り離して考えるべきであり、量的緩和の継続可否を判断するための材料であると整理するべきである。


【経済関連ニュース】
・1月ユーロ圏景気総合指数速報 53.6(前月改定54.2)。
・米週間新規失業保険申請者数 482千人(前週改定446千人(速報比+2千人))。年末の休暇に伴う事務的な理由で累積したもの(米労働省)。
・1月フィラデルフィア連銀指数 15.2(前月改定22.5)。
ギリシャ パパンドレウ首相ギリシャはかつてない経済危機に直面」
オバマ大統領 金融機関の規模、並びにトレーディング活動に制限を設けることを呼びかけ。銀行による自己勘定トレーディングの運営、ヘッジファンドやPE投資会社への投資を禁止。
・11月独製造業受注 前月比+2.8%(前月改定▲1.9%)。
・米下院フランク金融委員長「ファニーメイフレディマックを解散し、全く別の組織にする必要がある。」
・ECBトリシェ総裁「ギリシャのような国のユーロ参加は二度と認めない」



【為替(FX)・株】
NY Dow  :10,172.98(▲216.9)
S&P500   :1,091.76(▲24.72)
NIKKEI225 :10,590.55(▲277.86)
JPY/USD :90.0(▲0.42)
USD/EUR :1.416(+0.0055)


・ドルは対ユーロで下落。オバマ大統領の銀行規制案を受け、米金融機関の業況並びに米企業の業績先行きに黄色信号が点ったため、ドル回避の動きが加速したことから。円も対ドルで大幅に上昇している。
日本株は大幅下落。米投資規制案発表により、日本株への投資が低下するとの見方が強まったため。日本市場はその大半が海外投資家であることは周知の事実であり、米国の投資規制が端的に嫌気された格好。米株も大幅に下落。材料は同じ。経済統計も地味に悪化しており地合いは悪い。その他の国の株も大幅に水準を切り下げている。




穀物市場サマリー】
Cbot Wheat :498.50(▲1)
Cbot Corn :364.75(▲7.25)
CSCE Sugar :28.78(▲0.48)

・大豆のCFTC Non-Commercialポジションは、ロングが286,451(前週比 ▲57,565)、ショートが104,675(前週比 +33,792)となったことから、ネットで181,776(前週比 ▲91,357)となった。インデックスファンドのポジションは459,477(前週比 +45,478)となっている。

・トウモロコシのCFTC Non-Commercialポジションは、ロングが107,244(前週比 ▲8,737)、ショートが57,104(前週比 +3,482)となったことから、ネットで50,140(前週比 ▲12,219)となった。インデックスファンドのポジションは179,477(前週比 +9,331)となっている。

・小麦のCFTC Non-Commercialポジションは、ロングが73,416(前週比 ▲2,983)、ショートが109,258(前週比 +9,310)となったことから、ネットで▲35,842(前週比 ▲12,293)となった。インデックスファンドのポジションは209,527(前週比 +12,619)となっている。




非鉄金属・貴金属】
Comex Gold :1,092.00(▲11.2)
Nymex Platinum :1,536.4(▲50.7)


・NY金は下落した。ギリシャの財政不安や中国の融資規制を材料にドル高が進行、金も手仕舞い売りに押されていたが、週後半に発表されたオバマ大統領の米金融規制強化の動きを受けてリスク資産からのアンワインドが発生。特に投機商品として積極的に物色されてきた金も手仕舞い売りに押されることとなった。通常は「質への逃避」で金が買われてもおかしくないが、そもそも金価格上昇の後半はETFを通じた投機資金が流入していたことに因るものであり、こうしたニュースは端的に売り材料となってしまう。今後はETF等を通じたマネーフローの変化によって1,400ドルを目指すとみていたが、今回の規制の動きの影響を受け1,000ドル程度までの調整があってもおかしくない環境になってきたと考えている。昨日の引けは(東京時間0:00価格) 1,092.00(▲11.2)。

 銀価格は下落した。金と同様、米投資規制の影響を受けた。昨日の引け(東京時間0:00価格)は 1,691.80(▲57.8)。
 先週のCFTCポジション報告によるNon-Commercialポジションは、金はロングが261,276(前週比 ▲9,984)、ショートが39,807(前週比 ▲2,111)となったことから、ネットで221,469(前週比 ▲7,873)となった。銀はロングが49,357(前週比 ▲9,984)、ショートが5,056(前週比 ▲2,111)となったことから、ネットで22,737(前週比 +6,938)となった。



・NYプラチナ価格は大幅に下落した。ETF上場に因るマネーフロー変化期待で大幅に上昇していたが、米規制強化の流れを受けて投機資金が流出、大幅な下落となった。今後は引き続き規制の概要がどのように決まっていくかに左右されることになると予想するが、方向性が見えるまでは当面水準を切り下げることとなろう。ただし中期的には、自動車向け触媒需要の回復期待、(ETF上場に伴う新規需要の高まり←これは不透明に)、生産者サイドの生産障害(特に南アフリカは電力事情を背景に回復は緩慢)、の強弱材料が混在するが、総じて需給は供給不足の状態が続くとみられることから上昇すると考えている。ターゲットは1,800ドルであるが、2010年にその水準を付ける可能性は金と同様、難しくなってきた。価格の下振れリスクは上記の金融規制の成り行きに加え、スクラップの増加であるが、景気悪化に伴う車の使用年限の長期化を材料に、十分な回収品がマーケットに出てくるには時間がかかると予想され、おそらく5〜7年後には大きな規模を締めることになるだろう。昨日の引け(東京時間0:00)は1,536.4(▲50.7)。

 パラジウムは下落した。今後は、中国の宝飾需要の高まりと触媒需要の高まりでこの2年で供給不足の状態になる可能性が高いことから需給はタイト目に推移するとみられ総じて堅調に推移すると考えているが、米投資規制の影響によって以前ETFを通じた資金流入による価格上昇の可能性は低下することになるだろう。昨日の引け(東京時間0:00)は440.1(▲13.85)。"
 先週のCFTCポジション報告によるNon-Commercialポジションは、プラチナはロングが22,844(前週比 ▲1,212)、ショートが3,416(前週比 ▲6,338)となったことから、ネットで19,428(前週比 +5,126)となった。パラジウムはロングが50,762(前週比 ▲1,212)、ショートが23,095(前週比 ▲6,338)となったことから、ネットで16,755(前週比 +1,160)となった。


Copper 3M :7,390.00(+115:22.5C)
 昨日の銅価格は上昇した。米金融規制の動きで殆どの商品が売り一色に染まる中、銅も同様に30日移動平均線を試す動きとなったが、上海在庫が大幅に減少していた上、30日移動平均線のサポートラインを割り込まなかったことからNY時間の若干のドル安進行を受けて、引けにかけて買い戻しが入った。他の非鉄金属と比してファンダメンタルズが強いためと考えられる。尚、12月の中国の銅輸入は回復している。今後は、米金融規制の動きや中国の投資抑制の動きを受けて地合いは悪化しているが、中国国内の需要は引き続き旺盛であるとみられることや生産者側の問題(鉱石の品質劣化、掘削可能地域の不安定さ、開発に要する時間が長いこと)を受けて下値は堅かろう。LME在庫は▲450Mt減少、(FSCは10.8日)、(キャンセルワラント率は2.3%)。売買高は19,742枚。イールドカーブは期近の上げ幅が大きくブルスティープニングしている。C-3(Cash vs 3M Fwd)は23ドルコンタンゴコンタンゴ幅を縮小した。昨日の引けは7,390.00(+115:22.5C)。
 12月の中国の銅関連品輸入は1,082.94(前月比+165.98, 前年比+100.72)、輸出は14.11(前月比+3.05, 前年比+12.89)となっている(単位はいずれもKMt)。

Zinc 3M   :2,350.00(▲50:20.25C)
 昨日の亜鉛価格は下落した。中国の融資規制や米金融規制といった規制の動きを受けて終始さえない展開となった。足元100日移動平均線のサポートラインを探る動きとなっている。中期的には中国の鉄鉱石輸入量増加、鉄鋼製品生産量の増加が見込まれるため、亜鉛価格は堅調な推移になると考えている。ただし、今のところ中国の亜鉛輸入は国内生産の増加に伴い減少しており、域内需給が緩和する可能性があり頭は重いだろう。LME在庫は+1,100Mt増加、FSCは16.6日(キャンセルワラント率は0.7%)。売買高は9,669枚。イールドカーブは期先の下げ幅が大きくベアフラットニングしている。C-3は20ドルコンタンゴコンタンゴ幅を縮小した。昨日の引けは2,350.00(▲50:20.25C)。
 12月の中国の亜鉛輸入は34.24(前月比 +1.66, 前年比 +21.04)、輸出は12.13(前月比 +7.96, 前年比 +7.35)となっている(単位はいずれもKMt)。

Lead 3M   :2,237.00(▲23:23.25C)
 昨日の鉛価格は下落した。中国の投資規制に加え、米金融規制法案が発表されたことが嫌気された。この下落によって中期的なサポートラインである100日移動平均線を割り込んだ。今後は寒波が再び襲来する見込みであることから下げ幅は限られようが、ドバイ・ショック時でも割り込まなかった100日移動平均線を割り込んだことから下値余地を探る動きにならざるを得まい。LME在庫は+300Mt増加、(FSCは6.8日、キャンセルワラント率は0.4%。)。売買高は3,111枚。イールドカーブは期近と期先が下落している。C-3は23ドルコンタンゴコンタンゴ幅を拡大した。昨日の引けは2,237.00(▲23:23.25C)。
 12月の中国の鉛輸入は7.63(前月比 +3.34, 前年比 +3.35)、輸出は3.22(前月比 +1.03, 前年比 +0.75)となっている(単位はいずれもKMt)。

Aluminum 3M :2,231.00(▲8:30.25C)
 昨日のアルミ価格は下落した。中国の投資規制、米金融規制法案提出といった規制強化の動きを受けて終始軟調な推移となった。ただし銅と同じく、現物需給はタイト(アルミの場合には担保融資やキャッシュ・キャリートレードに用いられているが)であり、下げ幅は限定され、50日移動平均線でサポートされた。アルミの主要生産地区である中国、南アフリカ、欧州はエネルギー価格の上昇によって生産コストが上昇(主に電力料金の引き上げや、原材料のアルミナ価格の上昇)しており、足元1,900ドル〜2,000ドル程度になっていると考えられる。こうしたコストの上昇がアルミ価格の下値を限定させよう。また、長く続くコンタンゴの状態を反映し、LME在庫の多くが投機や融資の担保等に用いられており、こうした取引がアルミの現物のアベイラビリティを低下させることから、今年から来年にかけて、アルミ価格は最も高い上昇率を示すと考えている。LME在庫は▲5,675Mt減少、(FSCは46.1日)。(キャンセルワラント率は5.1%)。売買高は14,814枚。イールドカーブは期先の下げ幅が大きくベアフラットニングしている。C-3は30ドルコンタンゴと前日と変わらず。昨日の引けは2,231.00(▲8:30.25C)。
 12月の中国のアルミ関連製品の輸入は716.8(前月比+114.45, 前年比+118.38)、輸出は64.83(前月比+26.73, 前年比▲12.71)となっている(いずれも単位はKMt)。

Nickel 3M :18,310.00(▲635:70C)
 昨日のニッケル価格は下落した。中米の規制強化の動きを受けて。今後は引き続き当局の規制の動きをにらんで軟調な推移になると考えている。また、ニッケルはコンタンゴの状態がファイナンス取引を誘発する可能性があり、ETF等の影響で上昇するとみていたが、今回の規制強化の動きを受けてその可能性は低くなった(いずれにしても規制の成り行き次第ではあるが...)。LME在庫は+564Mt増加、(FSCは47.4日)、キャンセルワラント率は1.0%。売買高は3,318枚。イールドカーブはパラレルに低下。C-3は70ドルコンタンゴコンタンゴ幅を縮小した。昨日の引けは18,310.00(▲635:70C)。
 12月の中国のニッケルの輸入は13.61(前月比 ▲0.49, 前年比 +2.84)、輸出は7.67(前月比 +2.33, 前年比 +7.22)となっている(いずれも単位はKMt)。

Tin 3M   :17,775.00(+25:50C)
 昨日の錫価格は上昇した。規制ショックの影響で多くの商品が軒並み下落する中、需給の不安定さを背景に10日移動平均線近辺でのもみ合いとなった。今後は規制の動きがどうなるか?が最大の材料であるが、最大生産国インドネシアの生産動向をにらみながら神経質な相場展開になると考えている。LME在庫は+50Mt増加、(FSCは26.6日)、P596は3.16%。売買高は357枚。イールドカーブは期近の上げ幅が大きくブルフラットニング。C-3は50ドルコンタンゴコンタンゴ幅を縮小した。昨日の引けは17,775.00(+25:50C)。
 12月の中国の錫の輸入は1.63(前月比 +0.13, 前年比 +1.01)、輸出は0.0(前月比 ▲0.07, 前年比 ▲0.07)となっている(いずれも単位はKMt)。



【エネルギー関連ニュース】
WTI :74.54(▲1.54)
Brent :72.83(▲1.75)

・米在庫統計 原油▲0.5MB、ガソリン+4.0MB、ディスティレート▲3.3MB、稼働率▲2.9%


 昨日のNY原油価格は下落した。ギリシャ財政問題を切っ掛けとするドル高の進行や、中国の融資規制等を受けて水準を切り下げる動きが続いていたが、オバマ大統領が発表した金融機関の規制案の内容が市場参加者のアクティビティを大きく制限する内容であったことから、リスク資産からの資金逃避(この場合、CFTCのNon−Commercialポジションの状態にもあるように、買い持ちポジションの売り閉じ)が起き、下落した。今後に関しては、寒波再襲来といったプラス材料はあるものの、今回の金融規制法案の先行きが不透明であることから、下落せざるを得ないだろう。その際、下値の目途として意識されるのが60ドル。中期的にはアジア、特に中国の需要(アジア圏の需要増加の4割が中国の需要)の増加が原油の価格を押し上げるとみている。イールドカーブは期近の下げ幅が大きくベアスティープニング。直近限月の騰落率は▲2.1%。昨日の引けは74.54(▲1.54)。
 Brentは下落した。イールドカーブは期先の下げ幅が大きくベアフラットニングしている。直近限月の騰落率は▲2.5%。昨日の引けは72.83(▲1.75)。
 WTI/Brentのスプレッドは1.71のポジティブスプレッドとなっている。"
 RBOBは下落した。材料は同じく、米規制の強化観測。このコラムで繰り返しコメントしているように、石油製品、特にガソリンやディーゼルオイルの需要は回復しておらず、加えて在庫の水準が高いことから、原油価格が上昇する以外に価格を下支えする材料は存在しない。2008年から2009年にかけて起きたアジア製油所のキャパシティ拡大の動きがクラックマージンを縮小させており、中期的には原油は上昇するとみているがガソリンは頭重い推移になるだろう。イールドカーブは略パラレルに低下している。直近限月の騰落率は▲0.9%。昨日の引けは196.57(▲1.72)。
 ヒーティングオイルは下落した。ガソリンと同じく、原油価格の下落が嫌気された。この下落を受けて100日移動平均線のサポートラインを割り込んでいる。イールドカーブはパラレルに低下している。直近限月の騰落率は▲2.3%。昨日の引けは194.16(▲4.4)。
 ICEガスオイルは下落した。イールドカーブは期近の下げ幅が大きくベアスティープニング。直近限月の騰落率は▲2.5%。昨日の引けは597.50(▲14.75)。



【ひとりごと】
ずっと思っていたことがあるんですが
テレビで「プラチナナノコロイド」が入ってるサプリを宣伝してますが(最近見ない)
あれって、本当にプラチナが入ってるんでしょうか?
もしそうだとしたら大変なことですよ。
プラチナですよ、プラチナ。
あれ、飲んじゃうんですよね。



いや、ね。
別に飲んでもいいんですけど
この仕事してると
どうも、いや、どう考えてももったいないような気がするんですよね
しかもプラチナまだ上がりそうだし...



事実はどうなんだろうか?
このままプラチナ価格が上がってきたら


パラジウム・ナノコロイド」


が入ってるサプリに変わるんでしょうか?
そんなの、飲みたくないよな。



PS
私の友人のワインブログ、更新してるみたいなので見てみて下さい。
http://ameblo.jp/satowines/entry-10436230691.html