キャバ嬢

【商品市況概況】
GDPを受けて下落」
 昨日の商品価格は総じて下落した。注目の米GDPが市場予想を大きく上回る内容であったことから発表直後からドル高が進行。米金融緩和解除は早期には行われないものの、金融政策変更観測の高まりを受けてさらにドル高が進行し、ドル建て資産の手じまい売りを誘った。GDP押し上げ材料の最大要因は在庫投資の増加と輸出の増加。米経済が回復サイクルにあることが確認されたが、企業設備投資や個人消費は堅調ではあるものの力強い数値ではなく、まだまだ完治とは言えない状態である。そういった中、金融政策の変更観測が高まったわけで、ファンダメンタルズの改善要因を金融要因が凌駕したというのが昨晩のマーケットであった。
 今後は米国の景気回復が相対的に欧州よりも早いとみられることからドル高が続くことになるだろう。これに伴い商品価格は特に投機の手じまい売りの影響で下押し圧力がかかることになると考えている。


【経済関連ニュース】
・12月ユーロ圏金融機関民間向け融資 前年比±0.0%(前月改定▲0.7%)。
・1月ユーロ圏消費者物価指数速報 前年比+1.0%(前月改定+0.9%)。失業率10%(前月改定9.9%)。
・Q409米実質GDP速報 前期比年率+5.7%(前月改定+2.2%)。在庫の減少幅が1,055億ドル縮小し、GDPへの寄与度は3.4%、輸出の寄与度は+0.5%。+5.7%のうち3.9%が在庫と輸出によるもの。
 Q409米個人消費前期比年率+2.0%、住宅投資+5.7%、設備投資+2.9%。
・Q409米雇用コスト指数 前期比+0.5%(前月改定+0.4%)。
・1月シカゴ購買部協会指数 61.5(前月改定58.7)。
・1月ミシガン大学消費者マインド指数確定 74.4(速報比+1.6、前月改定72.5)。
・1月日本製造業PMI 52.5(前月改定53.8)。
・12月日本失業率 5.1%(前月改定5.2%)、有効求人倍率 0.46(前月改定0.45)。新規求人倍率 0.87倍(前月改定0.80)。
・12月日本鉱工業生産速報 前月比+2.2%(前月改定+2.2%)。
FRBコーン副議長「将来訪れるであろう利上げは、その影響が不透明」
・日銀白川総裁「デフレ脱却は流動性だけでは不可能。魔法の杖はない」
・サマーズ米国家経済会議委員長「ドルは今後長期間に渡り、国際金融システムの中心的役割を担うだろう。金融機関への新しい規制を支持する。自己勘定取引が規制の対象であり、その他の顧客とのビジネスには影響はない」
IMFストロスカーン専務理事「ギリシャから要請があれば、援助をする準備はある」



【為替(FX)・株】
NY Dow  :10,067.33(▲53.13)
S&P500   :1,073.87(▲10.66)
NIKKEI225 :10,198.04(▲216.25)
JPY/USD :90.48(+0.75)
USD/EUR :1.389(▲0.0084)


・ドルは対ユーロで上昇。そもそも欧州諸国の財政危機を受けてドルがジリ高の展開になっていた環境下、夜間に発表された米GDPが市場予想を大きく上回る前期比年率+5.7%となったことが好感され、ドルは買われた。円もドル上昇の反対に売られた。
日本株は大幅下落し、今年の最安値となった。景気の回復を受けた金融緩和解除観測に加え、企業決算の悪化が地合いを悪くした。米株は下落。米GDPは市場予想を大きく上回る内容であったものの、個人消費の回復に遅れがみられることや米金融政策変更への懸念が強まったことから引けにかけて水準を切り下げる動きとなった。



穀物市場サマリー】
Cbot Wheat :474.00(▲13)
Cbot Corn :356.50(▲5.25)
CSCE Sugar :29.90(+0.9)



非鉄金属・貴金属】
・露ノリリスク 2010年のニッケル生産は前年比+9.0%(2010年299,000〜309,000Mt、2009年 282,900Mt、2008年300,600Mt)、銅は▲2.0%(393,000Mt、2009年398,000Mt、2008年402,000Mt)、パラジウム(2.805百万オンス、2009年2.73百万オンス)、プラチナ(690,000オンス、2009年695,000オンス)。
・Vale、Goro Nickelのオペレーションを3月までに開始。



Comex Gold :1,083.00(▲0.6)
Nymex Platinum :1,506.0(+12.1)


・NY金は下落した。欧州諸国の財政問題や中国の融資規制を初めとする各国の金融緩和解除の動きを材料にドル高が進行、金も手仕舞い売りに押されていたが、夜間の米GDP発表を受けてさらに水準を切り下げ、100日移動平均線を下回ってしまった。実際、CFTCのNon-Commercialロングポジションは減少している。今後はETF等を通じたマネーフローの変化によって1,400ドルを目指すとみていたが、今回の規制の動きの影響を受け1,000ドル程度までの調整があってもおかしくない環境になってきたと考えている。昨日の引けは(東京時間0:00価格) 1,083.00(▲0.6)。
 銀価格は下落した。金と同様、ドル高の影響を受けた。この結果、200日移動平均線のサポートを試す動きとなっている。昨日の引け(東京時間0:00価格)は 1,619.00(▲2.2)。

 先週のCFTCポジション報告によるNon-Commercialポジションは、金はロングが246,223(前週比 ▲15,053)、ショートが34,299(前週比 ▲5,508)となったことから、ネットで211,924(前週比 ▲9,545)となった。銀はロングが41,473(前週比 ▲15,053)、ショートが4,404(前週比 ▲5,508)となったことから、ネットで22,369(前週比 ▲6,742)となった。


・NYプラチナ価格は大幅に上昇した。ドル高の進行を受けて軟調に推移していたが50日移動平均線でサポートされたことから他の貴金属と異なり、比較的堅調な推移となった。今後は各国の金融政策動向に左右されることになると予想するが、ドル高の進行もあって当面水準を切り下げることとなろう。ただし中期的には、自動車向け触媒需要の回復期待、(ETF上場に伴う新規需要の高まり←これは不透明に)、生産者サイドの生産障害(特に南アフリカは電力事情を背景に回復は緩慢)、の強弱材料が混在するが、総じて需給は供給不足の状態が続くとみられることから上昇すると考えている。ターゲットは1,800ドルであるが、2010年にその水準を付ける可能性は金と同様、難しくなってきた。価格の下振れリスクは上記の金融政策の成り行きに加え、スクラップの増加であるが、景気悪化に伴う車の使用年限の長期化を材料に、十分な回収品がマーケットに出てくるには時間がかかると予想され、おそらく5〜7年後には大きな規模を締めることになるだろう。昨日の引け(東京時間0:00)は1,506.0(+12.1)。

 パラジウムは下落した。今後は、中国の宝飾需要の高まりと触媒需要の高まりでこの2年で供給不足の状態になる可能性が高いことから需給はタイト目に推移するとみられ総じて堅調に推移すると考えているが、金融政策の変更の影響によって以前ETFを通じた資金流入による価格上昇の可能性は低下することになるだろう。昨日の引け(東京時間0:00)は412.65(▲0.7)。
 先週のCFTCポジション報告によるNon-Commercialポジションは、プラチナはロングが22,932(前週比 ▲2,035)、ショートが4,418(前週比 ▲3,138)となったことから、ネットで18,514(前週比 +1,103)となった。パラジウムはロングが48,727(前週比 ▲2,035)、ショートが19,957(前週比 ▲3,138)となったことから、ネットで19,026(前週比 +2,271)となった。



Copper 3M :6,745.00(▲153:21.75C)
 昨日の銅価格は下落した。ドル高の進行と中国の窓口指導の影響によりジリ安の展開となっていたが、上海在庫の大幅な増加や夜間の米統計を受けてさらにドル高が進行したことから大幅な下げとなった。この結果、100日移動平均線のサポートを試す動きとなったが、かろうじてこの水準を維持して引けた。今後は、米金融規制の動きや中国の投資抑制の動きを受けて地合いは悪化、中国正月に向けて中国勢の買いが鈍ると予想されることから当面下値余地を探ることになるだろう。ただし中長期的には中国国内の需要は堅調に増加するとみられ、生産者側の問題(鉱石の品質劣化、掘削可能地域の不安定さ、開発に要する時間が長いこと)もあり高値での推移となるだろう。LME在庫は+875Mt増加、(FSCは11.0日)、(キャンセルワラント率は1.7%)。売買高は22,495枚。イールドカーブは期近の下げ幅が大きくベアフラットニングしている。C-3(Cash vs 3M Fwd)は22ドルコンタンゴコンタンゴ幅を縮小した。昨日の引けは6,745.00(▲153:21.75C)。

 先週のCFTCポジション報告によるNon-Commercialポジションは、銅はロングが48,727(前週比 ▲2,035)、ショートが19,957(前週比 ▲3,138)となったことから、ネットで28,770(前週比 +1,103)となった。


Zinc 3M   :2,110.00(▲48:15C)
 昨日の亜鉛価格は下落した。中国の融資規制やドル高の進行を受けて水準を切り下げる動きとなっていたが、夜間の米GDPが予想以上に良い水準であったことを受けてドル高が急速に進行、100日移動平均線を下回って大幅な下げとなった。中期的には中国の鉄鉱石輸入量増加、鉄鋼製品生産量の増加が見込まれるため、亜鉛価格は堅調な推移になると考えている。ただし、今のところ中国の亜鉛輸入は国内生産の増加に伴い減少しており、融資規制の影響もあって当面は軟調な推移となるだろう。LME在庫は+50Mt増加、FSCは16.8日(キャンセルワラント率は0.7%)。売買高は8,452枚。イールドカーブはパラレルに低下している。C-3は15ドルコンタンゴコンタンゴ幅を縮小した。昨日の引けは2,110.00(▲48:15C)。


Lead 3M   :2,025.00(▲32:23C)
 昨日の鉛価格は下落した。中国の融資規制やドル高の進行を受けてジリ安となっていたが、夜間に発表された米GDPが予想を大きく上回る内容であったことからドル高が進行、さらに下げ幅を拡大し200日移動平均線まで水準を切り下げた。ここまでの下落はある意味予想の範囲内であるが、中期的なサポートラインである200日移動平均線を下回った場合、在庫水準の高さや寒波の影響緩和の影響で、1,800ドル程度まで下落する可能性があると考えている。LME在庫は+1,175Mt増加、(FSCは7.0日、キャンセルワラント率は7.4%。)。売買高は3,934枚。イールドカーブは期近の下げ幅が大きくベアスティープニングしている。C-3は23ドルコンタンゴコンタンゴ幅を縮小した。昨日の引けは2,025.00(▲32:23C)。


Aluminum 3M :2,079.00(▲29:32.5C)
 昨日のアルミ価格は下落した。中国の投資規制、欧州諸国の財政危機問題、上海在庫の大幅な増加といったマイナス材料を受けて大幅に下落していたが、夜間の米GDPでさらにドル高が進行したことから下げ幅を拡大した。結果、100日移動平均線でサポートされたが終日さえない相場展開であった。今後はアルミの主要生産地区である中国、南アフリカ、欧州はエネルギー価格の上昇によって生産コストが上昇(主に電力料金の引き上げや、原材料のアルミナ価格の上昇)しており、足元1,900ドル〜2,000ドル程度になっていると考えられる。こうしたコストの上昇がアルミ価格の下値を限定させよう。また、長く続くコンタンゴの状態を反映し、LME在庫の多くが投機や融資の担保等に用いられており、こうした取引がアルミの現物のアベイラビリティを低下させることから、今年から来年にかけて、アルミ価格は最も高い上昇率を示すと考えている。LME在庫は▲7,225Mt減少、(FSCは45.9日)。(キャンセルワラント率は5.4%)。売買高は19,116枚。イールドカーブはパラレルに低下している。C-3は33ドルコンタンゴコンタンゴ幅を縮小した。昨日の引けは2,079.00(▲29:32.5C)。


Nickel 3M :18,500.00(+150:66C)
 昨日のニッケル価格は上昇した。ドル高の進行などで下値を試す動きも見られたが、100日移動平均線でサポートされたことからテクニカルに上昇している。現状リリースされているニュースでニッケルの価格上昇を正当化するものは存在せず、「上げに不思議の上げあり」状態となっている(相当久しぶりに理由が分からない...)。ニッケルは足元のディープなコンタンゴの状態がファイナンス取引を誘発しているとみられこういった取引も期近の押し上げ材料になっていると考えられる。LME在庫は+1,290Mt増加、(FSCは48.1日)、キャンセルワラント率は0.7%。売買高は3,679枚。イールドカーブは期近の上げ幅が大きくブルフラットニングしている。C-3は66ドルコンタンゴコンタンゴ幅を縮小した。昨日の引けは18,500.00(+150:66C)。


Tin 3M   :17,200.00(▲350:58C)
 昨日の錫価格は下落した。LME在庫の大幅な増加を受けてアジア時間から大きく水準を切り下げる動きとなっていた。また夜間のGDPを受けてドル高が進行したことも下げを助長した。かろうじて30日移動平均線を維持して引けているが、地合いは悪い。今後は各国の金融政策動向がが最大の材料であるが、最大生産国インドネシアの生産動向をにらみながら神経質な相場展開になると考えている。LME在庫は+165Mt増加、(FSCは27.1日)、P596は5.27%。売買高は1,124枚。イールドカーブは期近の下げ幅が大きくベアスティープニングしている。C-3は58ドルコンタンゴコンタンゴ幅を拡大した。昨日の引けは17,200.00(▲350:58C)。



【エネルギー関連ニュース】
WTI :72.89(▲0.75)
Brent :71.46(▲0.67)


 昨日のNY原油価格は下落した。注目の米GDPは市場予想を大きく上回る改善となり、統計発表直後に大幅に上昇したが、結局のところ金融政策変更観測や統計を素直に好感したドル買いを受けたドル高進行の影響で、引けにかけて売り込まれた。実際のところ、先週初めごろから金融緩和解除や規制導入観測といった金融要因におけるサポート材料が剥落してきており(CFTCデータでもネットロングポジションが縮小)、ファンダメンタルズが弱い中軟調な推移となっている。下値の目途として意識されるのが60ドル。中期的にはアジア、特に中国の需要(アジア圏の需要増加の4割が中国の需要)の増加が原油の価格を押し上げるとみている。イールドカーブは総じてパラレルに低下。直近限月の騰落率は▲1.0%。昨日の引けは72.89(▲0.75)。
 Brentは下落した。イールドカーブは期先の下げ幅が大きくベアフラットニングしている。直近限月の騰落率は▲0.9%。昨日の引けは71.46(▲0.67)。
 WTI/Brentのスプレッドは1.43のポジティブスプレッドとなっている。

 RBOBは下落した。前日の下落でそもそも100日移動平均線を下回っていたことから、原油の下落を受けてさえない展開となった。イールドカーブは略パラレルに低下している。直近限月の騰落率は▲0.8%。昨日の引けは190.31(▲1.43)。
 ヒーティングオイルは下落した。ガソリンと同じく、原油価格の下落が嫌気された。イールドカーブはパラレルに低下している。直近限月の騰落率は▲0.9%。昨日の引けは190.29(▲1.62)。
 ICEガスオイルは上昇した。イールドカーブはパラレルに上昇している。直近限月の騰落率は+0.5%。昨日の引けは586.50(+3.0)。


 先週のCFTCポジション報告によるNon-Commercialポジションは、原油はロングが246,573(前週比 ▲33,837)、ショートが146,953(前週比 +924)となったことから、ネットで99,620(前週比 ▲34,761)となった。RBOBは、ロングが74,528(前週比 ▲14,858)、ショートが11,846(前週比 ▲4,151)となったことから、ネットで62,682(前週比 ▲10,707)となった。ヒーティングオイルは、ロングが51,566(前週比 ▲4,653)、ショートが24,649(前週比 +6,688)となったことから、ネットで26,917(前週比 ▲11,341)となった。天然ガスは、ロングが88,479(前週比 ▲88)、ショートが251,033(前週比 ▲6,256)となったことから、ネットで▲162,554(前週比 +6,168)となった。




【ひとりごと】
このサイトでキャバクラの話を時々書いていることもあって
私のサイトにやってくる時の検索キーワードの上位は
キャバ嬢関連の物が多いが、その中でも特に多いのが



「キャバ嬢 メール 返事がない」



である。
キャバ嬢って、営業のためにメールをするわけですが
それに対して返信したとしても、相当の太客か、すごいかっこいいか、じゃないと多分返信って来ないと思うんですよね
その検索ワードでヒットして私のサイトに来た人は
相当がっかりするんだろうな、と思うと申し訳なくなってしまう。
どうしても返事が欲しいんでしょうな。



私もその辺のことは疎いのだが
モテ男のブログ等(そんなの読んでんなよな、俺)を見るに、一般に女性からのメールに関して



「すぐにメールの返信が来るのは、殆ど何も考えていない可能性の方が高くほぼ脈なし。返事がなかなか来ないのは内容を考えているケースが多く、こっちの方が本気度が高い」



んだそうだ。
ふーん。
まあ、2〜3通メールして返事が来なきゃ、脈なしと考えるべきでしょう。


それでもどうしても脈なしの女の子から返事が欲しければ、



「来週お店に行くけど、その日はいるか」



とかいった先方の営業に直結する内容じゃないと、返事は来ないすよね。
フツーの女の子よりも、難しいと思いますよ。
お金もかかるし、ね。