合否判定

【商品市況概況】

「NY休場。ポジション調整で下落」

昨日の商品価格はNY休場の影響で、ポジション調整の取引がメインとなり総じて軟調な推移となった。


欧州の財務相会合を控えてユーロに調整売りが入り、ドルが主要通貨に対して強含んだことや、週末の中国の預金準備率引き上げに伴い上海株が弱含んだことも地合いを悪化させた。但しこれらの材料はある意味織り込み済みであり、相場に大きなインパクトを与える材料、という感じにはならなかったようだ。


今週のイベントは、19日のブラジル政策金利発表と、20日中国経済統計の発表であろう。いずれもBRICsの中核国であり、同時にインフレが懸念されている国である。ブラジルは政策金利を引き上げることが予想されているが、昨年からの動きを見るに、中国も再び利上げに動く可能性が高い。利上げが見送られれば再び買い戻しが入るだろうが、市場参加者からすればよい利益確定のタイミングであると言え、今週は高値でもみ合い推移すると予想はされるものの、若干弱めの推移になるだろう。


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コモディティインデックス】
MRA CVIX(MRAコモディティ恐怖指数):26.03(▲0.26)
MRA RMI(MRAレアメタルインデックス):308.92(+0.55)


【雑感】
センター試験の時期が来た。
私の半分未満の年齢の若者たちが受験する訳だが
本当に頑張ってほしいと思う。
凄く寒いので、道路が久しぶりに凍っていたりすることがあるから
絶対に滑らないで会場まで行って欲しい


と、言う話をすると思いだすのが、自分が高校生の頃の
河合塾の模試である。


学校でそろって受けるときには、「合否判定テスト」なるものがあり
自分が希望する大学を選択して
全国で何番かが分かる、というものだ。
例えば定員が1,000人であれば、この順位以内に入っていれば
合格の可能性が高いよね。ってことになる訳だ。
大体3つぐらいの希望校を選択できるようになっている。


で。



実際の試験が近くない場合
希望の大学って言っても1つか2つしかなくて
最後の1つって空いちゃうんですよね。



なので、不謹慎とは思いつつ
1位が取れそうな大学、学科を選び
自己満足に浸る、というのをやっていた。
まぁ、受験勉強で疲弊していたので、軽い息抜きです。



で、私が選んだのが



「北海道生活短期大学 家庭学科」



である。
何となく合否判定をしようとする人がいなさそうだ。
残りは東大と早稲田を書いていたので、そっちは絶対1番なんか取れない。
でも、こっちは1番が取れそうだ。



ということで、試験を受け
1ヶ月後に結果が配られた


えっ!?
2番!?



マジですか?
私以外に北海道生活短期大学の合否判定をしている人が...!?
そしたら、右斜め後ろに座っているS君が
「北海道生活短期大学、2位だったんだって?」
「そう」
「1位、俺」

そう。
彼はとても勉強ができる友人で、私よりも全然成績が良いのです
で、私が北海道生活短期大学の合否判定をしようとしているのを知り
邪魔したんですね...


この時、「合否判定で遊んじゃいけないな...」と思いました。
ちなみに彼は医科歯科大学で医者をやっています。