LED電球

【商品市況概況】

ギリシャ懸念の後退を受けて買い戻し優勢」

昨日の商品市場は軒並みリスクテイクの再開で上昇した。材料はギリシャ パパンドレウ首相の信任投票で、同首相が信任される見通しが強まったことである。但し事態の改善というよりは、過度に悲観的な状態が緩和したとの見方が適当である可能性が高く、極端なリスク回避サイドにBetしていた向きが買い戻す流れの中での上昇であったと考えている。


エネルギーはWTIは上昇、Brentは下落。取引序盤はギリシャ問題の進捗期待で上昇していたが、後場にかけては戻り売り圧力が強く、Brentは前日比マイナスで引けている。WTIは200日移動平均線が意識されており、テクニカルなサポートが入っているとみられる。ベースメタルは上昇。材料はエネルギーと同様。ギリシャ懸念の後退。昨日中国の貿易統計(詳細)が発表になったが、精錬品関連輸入は減少している。夏場の不需要期、停電に備えた動きとみられる。一方でスクラップの輸入は増加しており、中国の基礎需要は堅調であると考えられ下値では安値拾いの買いが入りやすい。貴金属は上昇。リスク回避の換金売りで下落していたが、ギリシャ懸念の後退が買い戻しのきっかけとなったようだ。



「天候と金融政策」

今晩、FOMCの結果が発表される。おそらく、というか相当高い確率で低金利政策の継続が確認されることになるだろう。金融政策が米国の抱える雇用や住宅問題を解決することは...


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コモディティインデックス】

MRA CVIX(MRAコモディティ恐怖指数):25.88(▲0.67)
MRA RMI(MRAレアメタルインデックス):305.89(+0.64)


【雑感】

週末、電気屋に行った。
目的は夏場をしのぐための扇風機(省エネ)と
電球をLEDに変えるため、LEDライトの物色(省エネ)である。


扇風機は子供の指が入らない形の扇風機を選び
他に種類がないので10秒で即決した。
しかし思いのほか悩んだのはLEDライトである。


物の本を読めば、消費電力は80%も少なくなり
夏場の不安なときも、大きな節電効果を発揮するらしい。
しかし、同時に「普通の白熱電球よりも暗い」


というコメントが紙面に躍っていた。


私、部屋の明るさが暗いのが大嫌いなので
LEDは避けてきた。
しかし夏場の事情を考えると
電気を消して暮らすか、LEDに帰るかのどちらか(極端、かもしれません...)
しかない。


と、言うことでLED電球を買ってみました。
ウチで使っている電球を見せて
ヨドバシカメラコンシェルジュが選んでくれたのは
パナソニックのLED電球であった。


そのあと、家に帰って緊張の瞬間。
LEDに入れ替え、スイッチオン!
そしたらなんと


「眩しくて光源が見れない」


ぐらい明るいのですよ。
ウチの蛍光電球よりもはるかに明るいのですよ。


嗚呼。
こんなに良いのだったらもっと早く買いかえれば良かった。
でも...
家の電球、風呂場やトイレも合わせると全部で30個ぐらいあるので
1個4,000円の電球を買ったとして、120,000円、か...


エコもお金がかかるよなぁ...
どうしようかなぁ...


と、今真剣に悩んでいます。
やっぱり、全部取り換えた方がいいんでしょうか!?