【商品市況概況】
「株価上昇を好感して上昇」
昨日の商品価格は買い戻しが優勢となり総じて堅調な推移となった。材料はモトローラのグーグルによる買収。これによって悪い経済統計が発表されていたものの殆ど材料視されず、株高を通じた資産効果が商品価格を押し上げることとなった。欧州で欧州共同債構想が持ち上がっていることも、欧州問題の解決に向けた足掛かりになるのではないかとの市場の期待感を高め、リスク資産の買い材料となった。
エネルギー価格は上昇。アジア時間は小康状態を保っていたが、欧州時間以降の株高を受けて。ベースメタル価格は上昇後下落、その後買い戻されるという相場展開。朝方発表された日本のGDPが市場予想程悪化していなかったことから買い戻しが入ったが、そもそも夏場の不需要期であることもあって市場参加者は高値ではしっかりと売りを入れてきており下値を試す動きとなった。その後、米株が続伸したことがセンチメントの好転を通じてベースメタルの買い戻し材料となった。貴金属は上昇。リスクテイクの動きを受けてドルが下落したため、金には若干の買い戻しが入った。銀も小幅上昇しているが限定的。以前このコラムで解説したが銀の41ドル以上の上昇は現在の環境では持続が難しいといえ、40ドルが上値の目途となりそうだ。PGMは高安まちまち。
「金価格の急騰後」
金価格の高値圏での推移が続いている。米国の信用不安は若干薄らいだものの、欧州の信用不安が継続していることが材料である。しかし、個人的には現在の金価格はバブルの様相を呈している．．．
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【コモディティインデックス】
MRA CVIX（MRAコモディティ恐怖指数）:28.33(▲0.02)
MRA RMI(MRAレアメタルインデックス）:295.64(+0.58)
【雑感】
今年の夏は暑い
去年も暑かったが
今年は節電マインドが高まっていることから
精神的にも暑い気がする
で
昔、熱い時ってよくかき氷を作って食べた記憶がある
恐らく、どの家にもかき氷製造装置はあったはずだ
子供の頃、ウチにあったのは確か
「ペンギンちゃんの氷かき」
だったような気がする。
コマーシャルの歌もなんだか非常に頭に残っている
それで、かいた氷にかけるシロップには
明治屋のシロップを使っていた様に記憶してる
母親とデパートに買い物に行くと
明治屋のシロップを買ってくれ、とねだった記憶がある
でも、明治屋さんには悪いけどこの色つきシロップって
どう考えてもかき氷以外に使えないと思うんですよね
まあ、それは置いといて
まだ明治屋のシロップってあるんだろうか？
と、思って見てみたら
「マイシロップ」
という名前でありましたよ。まだ。
しかも「40年間親しまれて〜」
って書いてあるから、私が生まれた頃にできた製品の様だ
ラインナップもなんだか増えてるようだ
なんと、果肉入りってのも出てるじゃないですか
感動した。引き続き、家庭でのかき氷ニーズは旺盛なようだ。
で、ちょっと思ったが
かき氷にかけるシロップって、上からかけますか？
人によっては容器の下の方にあらかじめ入れておいて
その後にかいた氷を入れて作る、という人もいます。
昔、母親に連れて行ってもらった喫茶店では
なぜか知らないけど圧倒的に容器の下に入れていたように思う。
でも、この場合ってシロップと共に氷を味わうためには
せっかく山型に盛られた氷を崩さなければならないので
個人的にはあんまり好きではなかった
しかし、この主張に対して
「上からシロップをかけた場合、きれいな山型にならないじゃないか」
という意見もある。
更に
「上からシロップをかけて、その後また氷を盛ればいいじゃないか」
という意見や
「もう初めから味付きの氷にしてしまえば」
という意見もある
どれがいいんだ？
どれが最も主流な考え方なんだろうか？
かき氷を食べなくなって久しいためこの問題について考えたことはなかったが
かき氷の絵を描いて下さい、といわれて容器の下にシロップが入った絵を描く人はいないので
個人的にはやはり、上からかけるのが最も正しいと思います。
え？違いますかそうですか。
