【商品市況概況】
「リビアの内戦終了期待」
昨日の商品価格は高安まちまち。総じて景気の悪化に対する警戒感が強く、買い持ちポジションを解消する動きが続いているため軟調地合いが継続している。
エネルギー価格はBrentが下落、WTIが上昇。年初から継続していたリビアの内戦が、反政府勢力の首都（ほぼ）制圧との報道を受けて近々終了するのではとの見方が強まり、Brent買い、WTI売りのポジション解消の動きが強まった。但し但ちにリビアからの供給が再開されるわけではないため、現在の欧州原油がタイトな状況は継続するとみられる。ベースメタルは軟調な推移。中国の貿易統計が発表され、輸入の増加が確認されたが、季節的な需要減少と景気後退観測がこれに勝った形。当初予想通りベースメタル価格は下値余地を探る動きが続くものと見る。貴金属は大幅に上昇。ここにきて市場は4,000〜5,000億ドル程度のQE3を織り込み始めているようである。現在流動性が供給された場合物色対象は流動性が高い安全資産である金に向かいやすい。これに伴い銀やプラチナと言った他貴金属も物色の対象となっている。小職は現在の金価格はバブルの様相を呈していると考えており、早晩下落すると考えている。但し市場は「2,000ドルをつけに行く動き」になる可能性が高く、一時的に2,000ドルを上回る可能性も否定できなくなってきた。
「判断材料乏しく」
今週は週末のジャクソン・ホールでのバーナンキ議長の講演まで方向性が出にくい相場が続くことになるだろう。この2年程度、商品相場のみならず金融相場のトレンド形成に大きな影響を与えてきたのは．．．
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【コモディティインデックス】
MRA CVIX（MRAコモディティ恐怖指数）:29.79(+0.02)
MRA RMI(MRAレアメタルインデックス）:295.16(+0.00)
【雑感】
昨日、本当に久しぶりに「幼稚園」の頃の友人にあった。
1人は20年ぶり、後の3人は実に34年ぶりである。
ここまで会っていないと殆ど他人である。
話が合うのか、どうなのか。
若干心配でもあり、楽しみでもあり。
お店はフードライターをやっている友人が
取材も兼ねて行きたい、と言ってた神楽坂のスペインバル。
お店に行くと、カウンターの角のテーブルに案内される
そこにはすでに1人の男性が。
恐らく他人だろうと思ったら
「新村でしょう？」
えっ
上の名前で呼ばれるとは思わなかった
誰だっけ？
「おさむです」
おおおおっ！！
昔と全然変わってないじゃないの
その後、続々と友人が入ってきたが
みんな昔と不思議なぐらい変わらない
三つ子の魂100までではなく、三つ子の外見100まで、である。
僕以外は近所に住んでいた、ということもあって
時々会っていたらしいんだが
私が居るためにどうしても幼稚園の話に。
子供の頃の記憶って結構しっかりしていて
34年の空白が一気に埋まる感覚であった
8時にスタートしてあっという間の4時間。
近いうちにまたみんなと再開できるのが楽しみです。
