【商品市況概況】
「経済統計の改善？とQE3への期待と」
昨日の商品価格は軒並み上昇している。S&Pケースシラー指数が市場予想よりも若干良かったことと、消費者信頼感指数が悪化したことが材料となった。「ほどほどに市場予想を上回るマクロ経済統計」が、実需筋の買い安心感を醸成すると同時に、「とはいっても統計の絶対水準が悪いこと」と、「センチメントは引き続き悪化」していることからQE3への期待値が高まったためである。そのため、昨日は景気循環・非循環両銘柄とも堅調な推移となった。
エネルギーは大幅に上昇。材料は冒頭のコメント通りである。今回の消費者信頼感指数は消費の先行指標であり、今晩のADP、週末の雇用統計の内容によってはファンダメンタルズの悪化（需要の減少）に結び付く可能性があるが、それは同時にQE3の期待値を高めることから結果的に原油価格は売りも買いが交錯することになるだろう。Brentも上昇。リビア情勢は内戦終結に向けて動いているが、早期の需給緩和には至らないだろう。ベースメタルは上昇。月曜日がLME休場であったことから、月曜日の米株高を受けて朝方から堅調な推移となった。各メタルの上昇要因は概ねエネルギーと同様である。貴金属は上昇。悪い経済統計とQE3への期待で上昇した。住宅価格指数が市場予想を上回ったものの（少なくとも市場は、悪い統計ではなかったと評価している）金価格が上昇しているということは、QE3の期待値が高まったことによるものであると解釈される。銀価格も上昇、PGMも上昇している。ちなみに穀物価格も軒並み水準を切り上げた。
「鉛のバックワーデーション」
鉛価格が急伸している。これはショートスクィーズによるものと考えられ、イールドカーブはバックワーデーションとなっている。スクィーズは．．．
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【コモディティインデックス】
MRA CVIX（MRAコモディティ恐怖指数）:30.98(▲0.18)
MRA RMI(MRAレアメタルインデックス）:295.55(+0.00)
【雑感】
つい安かったので
ウルトラマンタロウのDVDセットを大人買い（半分）
してしまった。
子供の頃一番見ていたウルトラマンシリーズなのだが
円谷プロには申し訳ないけど
なぜか特撮が初期の頃よりもチャチくなっていて
大人になってからは全く見ていなかった
しかしなぜか我が子がタロウが好きなので
安いしまぁ買っとこうかな、と思って買うことにした。
DVDには通常、「映像特典」がついている。
その中に、「篠田三郎、松平健との争い」といった類の文字が見える
え？
何でも松平健は
「ウルトラマンタロウのオーディションに、最後まで残った」
らしいのだ。
ひええええええええ
このネタを書くと恐らく100万人ぐらいが
もし松平健がウルトラマンタロウだったら
「馬に乗って登場するのかな」
とか
「最後は怪獣を正座させて、説教するのかな」
とか
「怪獣、島流しにしたりするんだろうな」
とか。
ベタに思うでしょうなぁ。
