チーズかまたま

【商品市況概況】

「欧州問題の後退と格下げへの懸念で一進一退」

昨日の商品市場は高安まちまち。欧州諸国の格下げ懸念が台頭したものの、欧州国債の入札が比較的良好であること、ギリシャの民間債権者との協議が合意間近と伝えられること、IMFが欧州問題対策で5,000億ドルの融資能力増強を目指すとする等、欧州懸念を緩和させる材料が多く発表された。また、欧米の経済統計もポジティブなサプライズをもたらすものも増えており、市場参加者がリスクオンモードになり易い環境となっている。しかし、欧州問題は別に解決したわけではないこと、欧州リセッションの懸念(弊社は穏やかなリセッション入りになると予想している)は残存、銀行資本増強への懸念もあることから、この上昇が持続可能なものになるにはまだ時間を要すると見ている(急落リスクは常に残る、ということ)。


エネルギー価格は下落した。欧州懸念の後退に伴うユーロ買い戻しがドル安を誘発しており、エネルギー価格の押し上げ材料となった。しかしフィッチによる欧州諸国格下げの可能性が報じられたこと、米キーストン・パイプラインのメキシコ湾迄の延長が環境問題等を材料にオバマ大統領に拒否される等のマイナス材料もあり、ニューヨーク時間は水準を切り下げる動きとなった。基本、原油はイラン問題の継続とまだ冬場であることから高値での推移となり易い。今後もこの水準での推移が続くことになるだろう。ベースメタル価格は小幅高。欧州懸念の後退と、中国政府当局の金融緩和期待、中国正月前の駆け込み需要等(銅、錫、アルミ等のオフワラント率は20%に迫る)で基本は強含みやすい環境にあるが、中国の最大貿易相手地域であるユーロ圏の景気後退への懸念はぬぐえず、頭重い推移となっている。割安感からの投機買いが相場を押し上げる可能性はあるが、総じて現状水準での推移が続くことになろう。貴金属は上昇。欧州懸念が後退する中、断続的にドル安が進行したため、金銀PGMとも物色されることとなった。特段目立った新規材料は見当たらない。"




「上昇と下落に備える」

欧州問題への懸念が後退しつつある。今までは何だったのか、との議論はあるが実際に欧州高債務国債の入札は、格下げへの懸念が根強いものの良好な内容となっている...



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コモディティインデックス】

MRA CVIX(MRAコモディティ恐怖指数):27.07(▲0.01)
MRA RMI(MRAレアメタルインデックス):266.52(+0.38)


【雑感】

最近花まるうどんに行くと
気に行って食べていたのが



5種のチーズのかまたまうどん



である。
そもそもなんでこんなものあるんだろうか?
と思っていたが、とある日試しに頼んでみた。
どんぶりがきたが、確かにチーズと卵が載っている。



うーん。



失敗したか。
と思ってトレイを席まで運ぶ。
さて、食べようかとふとお盆を見てみると
なんだかコショーが置いてある。



コショー?
何故に?



良くわからんが全部入れて混ぜてみて
食べてみる。



おおっ!!



食べてみてわかったが
うどん版の「カルボナーラ」なんですね。
いつも食べてる温玉ぶっかけとは全然違う味だ。
美味しい。
コショーもほんの少しなんだけど、良い感じで。



今日も寒かったのでそれを食べようと思って
花まるうどんに行ったら
もう取扱されてませんでした...



今度、家でやってみよう。