(再)タイの楽しいご旅行は-その7

■ MRA外国為替レポートの配信を開始しました!

昨年秋の衆院選告示以降、日本円は急速なペースで円安方向にシフトしました。
更に積極的な金融緩和を志向する、黒田新日銀の誕生により、このトレンドは継続しそうな情勢です。

...しかし、キプロスの銀行問題、イタリアの再選挙の懸念、米国の歳出強制削減(財政の崖第2ラウンド)の悪影響も排除できず、夏場の参院選の結果によっては再び日本の国会にねじれの構図が復活する可能性もあります。その時には「過剰に織り込まれた」円安期待が剥落する中、急速に円高が進行するといったシナリオもあり得る情勢です。

ドル建ての商品価格が高止まりする中、こうした為替レートの変動は、円ベースでの売上、コスト、利益に大きな変動リスクをもたらす可能性があります。
企業経営や調達・運用に携わる方にとっては、「為替の変動リスクマネジメント」は喫緊の課題であると言えるでしょう。

そんな皆様のご要望に、「MRAウィークリー外国為替リスクレポート」はお応え致します。


執筆は、2000年〜2004年に5年連続で顧客投票・長期予測部門1位を獲得した弊社フェローの深谷幸司が担当致します。


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【商品市況概況】

「米経済統計は市場予想を下回り、リスクオフで下落」

昨日の商品市場は総じて軟調な推移となった。米国の経済統計が市場予想を下回ったことを受け、米国主導の景気回復をメインシナリオとしていた市場参加者に悲観的な見方が広がったため。総じてドル安が進行したものの、マクロ経済の悪化見通しの台頭は需給前提を大きく変化させるため、ドル安はそこまで強く意識されなかった...

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【雑感】

【(再)タイの楽しいご旅行は-その7】

名作、タイの楽しいご旅行はの再掲第7回です。

小さな子供の操縦する、小さな船でSouth Cityに向かう。
子供の運転は素晴らしく上手く、サンゴが突き出た浅瀬の海を
縫うようにして滑る様に走っていく。

山口「素晴らしい。こんな小さな子供の頃からこれほど上手く操縦できるとは」
私「確かに。こんなにサンゴが突き出た海、到底普通の技術じゃ運転できないよな」

といった話をしていると、ソムチャイに言われたとおり30ぷんでSouth Cityについた。
おお、ソムチャイ。たまには正しいこと言うじゃない。

で。

船着場で彼にチップを渡し、船を降りる。
約束では6時に迎えにくることになっている(この町でのステイは3時間)。
一応心配になったので、時間を確認しようと思って振り向くと、彼は既に出航している。
慌てて私は叫んだ(お互いカタコトの英語)、

私「6時にピックアップしてくれるのか?」
子供「もちろん!!7時にくるよ!!」
私「え?7時? 違う違う、6時!!」
子供「分かった!7時ね!!バイバイ!!」

と叫びながら去っていった。
6時じゃないの!?
と不安に思っていたら、山口が口を開く。

山口「まあ、町の端から端まで歩けば2時間ぐらいは簡単につぶれるんじゃないの?」
私「まあ、そりゃそうだ」

歩き始めて5分後。


町の外れまで来てしまいました。


...小さすぎ!!
マジで何にもすることないじゃん!!

こんな町で3時間、どうやって過ごせば良いのだろうか?
もし、子供が7:00に迎に来るなら、4時間のステイである。
端から端まで5分の町で4時間。しかも雨も降っている。

「来るんじゃなかった...」

後悔先に立たずとは、まさにこのこと。


途方にくれて町を歩くが、とにかく端から端まで5分である。
往復で10分。うろうろするだけなら、18往復もしなければならない。
もし4時間ステイなら24往復である。しかも何もしないで。


とそのとき山口が貰った地図に、細ーい小道があるのを発見。
とにかく何もすることがないので、危険を承知でこの小道を進むことに決めた。
ああ、俺たち何しにタイまで来たんだろうか...。
(続く)