【商品市況概況】
「季節要因とNY連銀総裁発言を受けたドル高で軟調」
昨日の商品相場は新規材料に乏しく、季節性の影響で軟調な推移となった。ニューヨーク連銀ダドリー総裁が米経済の力強さについて言及、早期緩和解除観測が強まったこと等からドルが反発したことが地合いを悪化させた...
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【雑感】
【プロ】
いろいろ市場動向を解説しているが
今年は私が直接の専門ではない
為替や株、といった伝統的な市場と
政策動向に関連するエコノミストの需要が多い年のようだ。
それはそうだと思います。
で。
私的には上記のいずれも相場動向分析に必要なので
当然注意してみてますが
円安だとか円高だとか言った為替動向は
商品価格に影響を与えるので特に注視してる訳です。
人様に偉そうに相場を解説している立場ではありますが
実生活になると、相当専門の人間ではなくなるところが不思議である。
例えば
「円安の影響で、前から買ってたワイン、500円上がってるよ」
とか
「これなら海外旅行よりも、国内旅行の方が...でも円安でガソリン代が...」
といった感じで
なんら、これらの相場変動に対して対策を打てていない自分がいます。
仕事ではなく、自分の家庭のリスクマネジメント、と言いますか
ストック・フローの資産が保有するリスクを計算することは
何となく怖くてできないようです。
ある意味、この前のそばと自然薯の話に似てますね。
いつか、それをやらなきゃいけないなと思いつつ
ざっくりと今の印象をまとめると
「自国通貨が安くなると、購買力が低下する」
という、経済学的に当たり前の事実に直面し、何となくどうしようかと悩んでいます。
なんでなんでしょうかね...
プロの料理人で、絶対家では料理を作らない
っていう人がいますが
円安進行を通じてなんとなくその気持ちが分かるような気がしてきています。