好き嫌い

【商品市況概況】

「米景気への楽観から景気循環銘柄堅調」

昨日の商品市場は米景気に対する楽観が広がったことから広くリスク資産に買いが入り、安全資産が売られる展開となった。ドル指数も上昇することとなったが、同時に株高、景気循環系商品高が発生しており、足元の景気を「調整」よりは「拡大」と市場は捉えているようである。



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http://www.marketrisk.co.jp/topics/

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【雑感】

【好き嫌い】

私がキュウリを食べられないのはご存知の通り。
子供の頃は野菜全般が嫌いだったが
不思議なもので大きくなると好き嫌いがなくなり
よっぽど変わったものや、敢えて食べなくてもよいもの以外は
なんでも食べられるようになったんだが
忘れもしない、キュウリだけは1994年7月27日に急に食べられなくなった。

あの時、銀行の窓口で働いていたが
お昼時のピークで忙しく、昼食を食べる時間が遅くなった。
で、遅れて食堂に上がると

「お疲れ様。新村君キュウリのサラダ好きだったから
 量を増やしておいたよ」

と、厨房のお姉さんが気遣ってくれた。
喜び勇んで食べ始めたんだが...

「食べられない」

んですよね...どうしても。
今では分かる、キュウリが苦手な理由は味ではなく
青臭いその匂いがダメだったんですね。
場所は静岡ですから野菜も新鮮で
かつ、量も多かったので、その匂いが必要以上に出ていたんでしょう。
厨房の人の気遣いがマイナスに働いてしまったようです...
その後、ほぼアレルギーに近い状態になり
最悪の場合、無理に食べると戻してしまうこともしばしば。

スギ花粉アレルギーの人はキュウリアレルギーになりやすいらしい。
ということもあるので、家で食事をしていてキュウリが出ても
子供にムリにキュウリを食べろ、とは言わない。

でも、こういった例外を認めると他にも広がるもので
息子はそれほど嫌いでなくても、ちょっと嫌だと食べないようになった。
学校の給食もアレルギーの問題があるから、最近は
全部食べなくてもよいらしいことも好き嫌いを加速させているようだ。

これって、どうなんだろう。
子供の頃から好き嫌いをしていると、将来ガマンができない人になって
苦労するんじゃないだろうか?と思ってしまう。
せめて家では...と思いつつも
キュウリを食べられない自分はそこまで強く主張できない。

でも、友人の友人(要は他人)が書いたコラムで
好き嫌いが激しく自己主張が強い息子の評価が
転勤で海外で暮らすようになって180度変わった
というのがあり、これを読んでみるとムリして食べさせる必要は
ないんじゃないか?という気もしてくる。
(ご興味がある方はコチラから↓)
https://lee.hpplus.jp/kurashinohint/701352/

いやぁ、子育て、食育は難しい。
どれが一体正解なんだろうか?