【商品市況概況】
「統計改善で堅調もドル高が重石～穀物急騰」
【昨日の市場動向総括】
昨日の商品価格は非鉄金属の一角がやや軟調な推移となったが、その他の商品は軒並み水準を切り上げた。
中国の経済統計はやや弱い内容ながらそれでも水準が高かったこと、米国時間に発表された雇用統計の前哨戦であるADP雇用統計が市場予想よりも強く、米国の雇用環境の改善に伴う景気回復期待が高まったことが背景。ただし同時にドル高も進行したため上値は限られた。
昨日最も上昇したのは穀物セクター。米農務省の四半期在庫、作付面積が市場予想を下回り、想定以上に需給がタイト化する（供給減少）との懸念が強まったことが背景（詳しくは農産品のコラムをご参照下さい）。
今年は記録的な猛暑となる可能性が高まっており、かつ、年末からは再びラニーニャ現象の発生も懸念されている。今年は天候状況が世界経済や市場を大きく動かすリスクは小さくないとみている。
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商品価格が乱高下しており、脱炭素や中国政府の資源価格下落に向けた市場への介入、米テーパリングの進捗、世界的なインフラ投資加速．．．といった複数の材料が絡み合い、先行きが見通しにくくなって来ました。
その中で、大きなトレンドとしては2020年度よりも2021年度の方が、企業の資源調達コスト（原材料・光熱費など）が上昇する可能性が高まっています。
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【雑感】
【事故】
緊急事態宣言が厳しくなる前の話
友人と息子とゴルフに行った帰り
余り慣れてない道（といっても太めの国道）を走っていたところ
明らかに運転に自信なさそうだなー
という感じのおばさんが
ソロソロと車を左から出してくるんですよね
私が走ってる、メインの通りは車通りも多く
正直、そのおばさんが入ってくるようなゆとりはないわけですよ
なので、
「出てこないよね」
と、こちらは思っている訳ですが
突然、何を思ったかアクセルを踏んで
前に急に出てきたんですよ
走馬灯現象が私の体の中で起きましたが
取りあえずクラクションをならし
ハンドルを右に切り
回避することを試みます。
しかし、対向車線を走ってくるのは
比較的車高が高くて、かつ
「あんまり関わり合いになってはいけないタイプ」
の人が運転している訳です。
まさに、前門の虎後門の狼。
でも、このまままっすぐ行くと確実にぶつかるので
ハンドルを右に切った。ても、きっと間に合わない。
これ、ぶつかったわ、俺。と思った所、回避に成功！したんです。
後で話を聞いたところ
助手席に座っていた友人は
「見てましたけど、数センチでした」
後ろに座っていた息子は
「衝突を覚悟したので、取りあえずネットで見た防御の姿勢を取った」
という発言。
これを聞いても分るように
そこに居合わせた人、全員がぶつかることを覚悟していた訳です。
いやー。
スコアが悪かったんですけど、そこでためた運で
今日は事故を回避できたような気がします。
なんか、ここしばらくツイてないす。
