【商品市況概況】
「米統計改善で総じて堅調」
【昨日の市場動向総括】
昨日の商品市場は非鉄金属や貴金属セクターが売られたが、エネルギーセクタは堅調を維持した。
世界的なエネルギー供給不足を材料とする短期的なインフレ懸念は引き続き高いものの、中国や産油国の増産があるのでは(OPECは消費国の希望通りではないが40万バレルの増産が行われるのは規定路線)、との期待から徐々に過剰な過熱感が沈静化している状況。
しかし、まだ冬は始まっておらず本番はこれからであり、主にガスの供給が十分かどうか、世界の製造業への供給に影響を及ぼす、中国の石炭生産・調達が順調にいくかは不透明である。
なお、中国は発電の6割超を石炭に依存している。もちろん石炭以外にも天然ガスやLNG、LPGを輸入しているが、石炭の輸入量の3分の1にも満たない数量であるため、圧倒的に石炭供給動向が中国の製造業稼働状況を左右するといえる。
なお、昨日EUエネルギー臨時会合が開催されたが、何も有効な策を打ち出すことはできなかった。現状、供給が足りない状態であり、EU加盟国が集まっても結局生産国が増産してくれなければ、何も状況は改善しない。
EU加盟国がガス価格下落に影響を及ぼすことができるとすれば、ロシアが要求する「ノルドストリーム2の即時開通」だけであるが、それは政治的な問題、域内規制を替えたくないという欧州ならではのルール過剰遵守の気質から、そう簡単なことではないだろう。
また、開通させてもロシア国内の供給を優先するのは必至で、結局の所、状況の改善にはまだ時間が掛るということになる。後は暖冬を期待するしかない。
あと、もう1つ手立てがあるとすれば「金融引き締めを大幅に行って、経済活動を強制的に鈍化させること」だ。究極の需要引き締め策・温暖化対策であるが、これはさすがに行わないだろう。
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【雑感】
【自粛と結石】
緊急事態宣言が明けたので
久しぶりに外食してきましたが
お店、ガラガラでうちともう1組しかお客さん
いませんでした。
すっかり外食しない生活が当たり前となり
あえて外で食べなくても...という状態が
日常になってしまったんだと思います。
さらに、あえて2件目、3件目って
いう感じでもない。
というよりも、家ではほとんど毎日飲んでましたけど
カミさんと飲んでもワインを1本空けることはなく
2日で1本程度(恐らく3分の1をカミさんが飲んでる)
に減り、昨日飲んだら相当弱くなっていて
大して飲んでないのに家に帰った後の記憶はなく
目が覚めたら朝でしたよ...
全然話は変わって、この前の検査で腎臓に結石がありますね
って言われたんですが
まだ小さいから治療はないんだそうです。
大学生の時に1回やってすごく痛かった記憶があるから
結石の大きさを聞いてうんざりしていますが
外食して2件3件行くような生活をしていた時は
全くそういう兆候はなかったんですよね。
多分、飲んでいる量が多いから出す分も多かったので
流れていたのでは、と勝手に思っていますが
そう考えると、再びそういう生活にした方が良いのでは?
という気がしましたが違います寝そうですね。
今日もよろしくお願いします。