【商品市況概況】
「景気循環系商品売られる～雇用統計を受けた株急落で」
【昨日の市場動向総括】
週末の商品市場はエネルギーや非鉄金属などの景気循環系商品が売られたが、景気に連動し難い非景気循環系商品が物色される流れとなった。
注目の雇用統計は雇用者数の増加ペースが減速したものの、詳細に統計を見るとむしろ良い内容であり、米国の経済活動が正常化に向かっていることを確認する内容となった。
しかし株価はこれを受けてマイナスに反応しており、景気循環系リスク資産価格の下押し要因となった。株価下落はやはりFRBの政策に大きな変更はなく、テーパリングの政策を変更するまでではないとみられたことが材料になったと考えられる。
しかし、FF金利先物はむしろ利上げの先送り感を織り込んでおり、今回の市場の反応は一貫していなかった印象を受ける。
ただ、これまでのニュースを見るにオミクロン株の影響はファイナンシャルな面では影響が限定される、と市場参加者は判断しているようだ。通常、感染力が強いウイルスが発生した場合、そのときの毒性や致死率は生存戦略の中で低下することが指摘されている。
今回のオミクロン株についても今のところ死者が出ていない（WHO）と報じられており、過去のウイルスの定説通りであればそれほど懸念するべきではないと市場参加者は判断しているのだろう。現実、3月頃までにはワクチンも提供が可能になるとされている。
結局、以前と異なり、知見の積み上がりを受けて感染者数の増加が直接、リスク資産価格の下押し材料にはならなくなっている。
しかし、商品現物の話で行けば感染拡大の疑いがあればロックダウンは発生するため、供給への懸念が強まることになる。一方でエッセンシャルな需要は堅調であるため商品価格はむしろ上がる、ということが起きてもおかしく無い。
直接大きな被害は発生していないが、今後のリスク要因となりそうなのが、サバクトビバッタの発生である。
今年は雨が少ないため越冬できるバッタが少なそうではあるが、ソマリアの一部とエチオピア南部に群れが移動しており、現在、食糧危機で治安が悪化しているエチオピアでの蝗害発生による、さらなる治安の悪化は無視できないリスクになっていると考えるべきだろう。
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【雑感】
【外国人美女に褒めてもらいたい-その2】
テレフォン人生相談を一旦卒業し
昨日雑感で書いた
「外国人美女に日本食を食べてもらって反応を見る」
動画を休み時間などに見ているが
これ、想像以上に良いですね。
はじめは「日本食美味しいだろ、君の国にこんなのないだろ」的な
ちょっと上から目線の番組なんだろうと思っていたんですけど
良い店に連れて行っていることもあって
食べている人の反応が極めて好意的であり
かつ、多分本当に美味しいんでしょう
食べ物を口に入れた瞬間に皆さんにっこりするんですよ
それを見ているだけでも楽しくなる。
と、こういう経験を遙か昔にしたことがあるな．．．
と思ったら、カミさんと付き合い出しの頃に
いろいろなレストランに連れて行った時のことでした。
カミさんはほとんど外食をしなかったので
私が自分の好きなレストランを連れ回っていたんですけど
自分が美味しい、と思っているものを食べたときに
嬉しそうな顔をするのを見るのが楽しかったんですよね
そう。
改めて思いましたけれど、デートで女子と食事するってのは
かなり楽しいことなんですな。
これで「ちっとも美味しくない」って反応ばっかりだったら
デートもかなりつまらないものになる。
ふと思い出せば、子供が味が分かるようになってきて
この前、ほとんど初めてといって良いぐらい初めて
焼き鳥屋に連れて行ったら
口に入れるだけで子供達が「美味い美味い」と喜んでいて
これもまた楽しかった。
なるほどなぁ。
今や料理はカミさんの方が遙かに上手くなったので
私が料理をすることはほとんどなく
食べるばっかりになりましたが
結婚してから1回も食事を残したことないし
美味しい、ってできる限り口にするようにしていたけれど
もっとちゃんと伝えた方が良いんだろな。
（と、思ってやってみましたがそれほど向こうの反応は変わらなかった．．．）
と、YouTubeを見ていて思いましたよ。
いや、当たり前ですが食、ってのは
本当に人生の重要なパートの1つなんだなって思いました。
いや、良い映像有り難うございます。
これ、100も200もあるらしいので頑張って見なきゃな。
