サンタ不足

【商品市況概況】

「米統計改善でリスク選好回復・上昇」

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品価格はほとんどの商品が続伸した。米早期利上げやオミクロンの感染拡大、マンチンショックなどの売り材料が年末のクリスマス休暇で市場参加者が限定される中で発生、リスク回避の動きというよりは手仕舞い売りの動きが強まっていたが、これらの懸念は行き過ぎとの見方で、取りあえず買い戻しが入った形。

また、昨日発表された米コンファレンスボード消費者信頼感指数の改善や、余り積極的に材料にされないとみられていた米GDP確定値が市場予想に反して改善し、米国経済が市場が想定しているよりも堅調であることが確認されたことも、リスク資産の買い材料となった。


目下、市場の重要な材料となりつつあるウクライナ・ロシア問題に関しても、取りあえず年明けにNATOとロシアの話し合いがもたれるのではとの期待から昨日に関しては積極的な売り材料にはなっていない。

しかし、ロシアからのガス供給が事実上停止しており、域内の気温低下が続いている状況を勘案すると、オミクロン株の影響でそもそも経済活動が減速しつつある中、電力・ガス危機が発生するとはやはり下振れリスクとなる。

一方で欧州のガス不足による発電・暖房燃料価格の上昇はLNGカーゴの価格上昇を通じてアジアにも影響が及び、場合によると工業品生産の減少にも繋がりかねない。最も大きな影響を受けるのは、電力への感応度が高い製錬金属類である。


ただ、基本的に景気は減速方向にあるため、中期的にリスク資産価格が下落するという見通しを変更する必要はないと考えている。


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https://marketrisk.jp/news-contents/news/3592.html

 

【雑感】

【サンタ不足】

しかし、もうすぐクリスマスですよ
まだ娘は信じているようなので
サンタは継続すると思いますが
ちょっと前にニュースを見ていたら

「サンタ不足」

らしいですね。

米国のサンタ派遣会社「Hire Santa」によると
サンタの需要は120%増加しているらしい。
どうも、新型コロナのワクチン普及によってイベントが復活
各地でサンタが必要になっているらしいのだ。

さらに供給面においても、コロナの影響が無視できないらしい
何でも、サンタらしい体型をしている人は

高齢でかつ、肥満の人が多いため
コロナに感染した場合の重症化率が高いため
なり手が不足しているらしいのだ。

ここにも「コロナのリベンジ消費、経済対策、コロナによる供給障害」

が発生しているんですね...
という状態を解消するために、「女子のサンタ」の採用が増えているんだとか。
男女平等、ジェンダーを意識してのことかもしれませんが

いやぁ...さすがにサンタは男のおじいさんじゃなきゃダメでしょう。
女子サンタは、恐らくただのコスプレと思われて
おじさんは喜びますが、子供は喜ばないんじゃないでしょうか。

と、今年は我が家の子供達にサンタは来るでしょうかね。

いい天気ですね!
今日もよろしくお願い致します。