【商品市況概況】
「株上昇によるドル安で堅調地合続く」
【昨日の市場動向総括】
昨日の商品価格は再び総じて堅調な推移となった。米ISM製造業指数が減速はしたものの、徐々に米経済はFRBの金融引き締めに耐えられるのではないか?との見方が強まり、株価が上昇する中でドル安が進行、リスクテイク機運の高まりが、ただでさえ供給面が制限されている商品の買いを誘った形。
昨日最も大きく下落したのは天然ガスや石炭。最大消費国である中国が春節のために工場向けの調達圧力が低下していること、ロシアからのガス供給が回復したこと(戦闘状態にあるわけではないため、欧州からの要請があればロシアも輸出する)が材料に(詳しくはエネルギーのコラムを参照)。
金融引き締めを背景とする株式・債券市場のパニックは一巡すると考えるが、利上げやQT開始による長期金利の上昇や実質金利の上昇は、商品価格の下押し要因となるため、足下の供給不安解消時の価格下落リスクは小さくないと見ている。
「皆が100ドル」と言い始めた今こそ、「下落リスク」に備えるべきであり、備えていれば価格が下落した場合には消費者にとっては逆にヘッジの好機となる。
この場合の備えは、現状の現物調達や販売のポジション把握、それに伴う業績への影響を把握しておくことなどであり、「相場を詳細に予測すること」ではない。
日本では市場価格の上昇が業績に影響を与えた場合は市場要因なので仕方が無い、となることが多いが、欧米の場合は市場変動リスクになぜ対応しておかなかったのか、となることが多い。
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【雑感】
【ビルと山】
しかし、コロナはいつ落着くんだろうか。
さて。
コロナ以降、自宅で仕事をすることが増えたが
自分の作業机は窓際にあって
そこから遠くの方に山が見えるんですよね
それを見ながら仕事するのが楽しみだったりするんですが
どうも最近、そこの山の下の方にブルーのものが見えるようになった
いや山が青くなっている訳ではなく
何かしら構造物があるんですよね。
「ああ、マンションの大規模修繕か何かか?」
と、思っていたんですけれど日に日に青い部分が上に上がってくる。
「ああ、これはマンションを建てているんだ」
ということが分かった。
どこの何のマンショかは調べていないが
気がつくとなんだかクレーンみたいなものも取り付けられている
このまま上がっていくと、山が見えなくなってしまうじゃないの!!
と、恐らくこのマンションも
「眺望いいですよ」
っていって販売してるんだろうなぁ...
と、思いつつ自分ではなんともしようがないのです。
日々、「この程度の高さで止まってくれ」と思いつつ
在宅勤務しています。
いい天気ですね!
今日もよろしくお願いします!