【商品市況概況】
「宇露情勢膠着と米引き締め・中国鈍化観測で軟調」
【昨日の市場動向総括】
昨日の商品価格は鉱物資源セクターの価格が下落し、エネルギー価格も小幅に調整、発電燃料は天然ガス価格が上昇し、農産品は油脂類の価格上昇が顕著だった。
米FRBによる利上げ加速緩速が景気循環系商品価格の下押し材料となっていることや、鉱物資源の最大消費国である中国の経済活動鈍化への懸念も特に鉱物資源価格を押し下げた。
貴金属価格はFRBの利上げ加速観測による実質金利の上昇が価格を下押ししている。しかしリスク・プレミアムは高く、まだ地政学的リスクが価格を押し上げているという印象は否めない。
昨日、キエフベースのUkrAgroConsultのレポートでは、ウクライナの穀物・油脂類の作付が非常に厳しいとの見通しを発表している。この予想通りであれば農産品の作付は種類によって▲10%~▲50%減少することが予想され、さらにラニーニャ現象の悪天候が重なれば生産は極めて危機的な状態に陥ることが懸念される。
裕福な国はお金を払えばこれらのものを購入出来るが、アジアやアフリカの新興国は現物供給減少とそれに伴う価格上昇に耐えられるかどうか、非常に厳しい状況に陥ると予想され、暴動に繋がるリスクは無視できなくなってきた。
ロシアの侵略戦争が世界中に暴力の連鎖を広げる切っ掛けとなる可能性があり、一刻も早い停戦と、ロシアの態度を改めるための方策を議論する必要があるが、同時に相互依存の関係になっている国に対する制裁が技術的な困難を孕んでいること今回のことで分かってしまった。
この状況を受けて台湾問題を巡り、中国が「このような制裁を受けないように」と考えるのか「これだけ厳しい状況に置かれるならば制裁はされないだろう」と考えるのか。中国と世界は大きな岐路に立たされている可能性がある。
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【雑感】
【スキー】
この連休に久しぶりにスキーに行った
この時期、通常は春スキーなので
雪なんか全く無いのがフツーなんですが
今年は記録的な豪雪でまだまだ雪はたくさんあり
さらに滑っている最中に吹雪になる始末
今年は本当にどうなっちゃってるんだろうか
と思わずにはいられませんでした。
で。
子供達も上手になってきたので
そろそろ放っておいても大丈夫かな
と思ったんですけれど
たまたま子供の友達がいて
一緒に滑ることになったんですが
スピードが速いのが恐くないのか
やたら早いんですよね。
付いていくのが大変。
で、とにかくこの歳になると
ケガをすると大変なのでスピードは出さないように
していたんですけれど
歳なんでしょうか、後半は足が全く付いていけなくなり
スピードを落とそうとターンをしても
全くスピードが落ちず
足で踏ん張るんですが
足が疲れて曲がったり止まったりしてくれない。
あ、これまずいな
と思ったら上がりの2本で2回ほど
頭から突っ込んで転びました...
首の骨がボキって言ったので
あ、これは...と一瞬走馬灯状態になりましたが
無事、今、雑感を書いてます。
いやぁ、何もなくて良かった。
これからは無理をせず、子供達はスクールに入れ
私はカミさんとロッジで酒飲んで
待ってる方が良いな...と
心から思ってしまったスキーでした。
今日は酷い天気。
寒くて東京は停電が起きる可能性がありますが
皆さん、暖かくして良い1日を!
って、今作業してるPCはデスクトップだから
急に落ちたときのバックアップがないので
今からこれ、セーブします。
今日もよろしくお願いします!