【商品市況概況】 2024年8月23日 市況
「パウエル議長政策変更の時期到来と発言 軒並み上昇」
【昨日の市場動向総括】
昨日の商品市場は非ドル自国通貨建て商品がドル安・自国通貨高で下落したが、その他の商品は軒並み水準を切り上げる展開となった。
注目のジャクソンホールシンポジウムでのFRBパウエル議長の講演だが、「政策を調整する時が来た」と比較的明確に利下げ開始を示唆、これを受けて金利が低下してドル安が進行、同時に株が大幅に上昇したことでリスク選好が復活、リスク資産は軒並み水準を切り上げた。
リスク選好が高まる時に物色されやすいビットコインが昨日最も上昇、実質金利や為替の影響を強く受ける貴金属やこれまで売られてきた原油にも買い戻しが入る形となった。
ただ、利下げのペースはデータ次第のスタンスを維持しているため、市場が期待するような連続利下げ、大幅な利下げがあるかどうかはまだなんとも言えないところ。FF金利先物ベースでは、昨日まで年末まで▲75bpの利下げを織り込んでいたが、昨日の発言を受けて4回の▲100bpを市場は織り込んでいる。
年後半に掛けては景気が減速する見通しであるが、この期待通りの利下げが行われ無ければ(市場との乖離が発生した場合は)、特に景気に連動する景気循環系商品価格の下押し要因となり得る。
また、昨日はカマラ・ハリス候補が民主党の大統領候補指名の受諾演説を行ったが、概ね演説は高く評価されているようだ(詳しくは本日のMRA's Eye「ハリス氏大統領候補受諾演説を受けて」をご参照下さい)。
(弊社サービスのご案内)
https://marketrisk.jp/service
【雑感】
※メールマガジンの2日前の雑感になります。
最新のものをご希望の方は、メルマガにご登録ください。
https://www.mra-research.co.jp/contact/#mm
【蕎麦】
フフフ。
在庫が溜まったぜ。
さて。
この前、久しぶりに家族で蕎麦を食べに行った。
正直な所、我が家は私以外は
「蕎麦は好きじゃない」
人達ばかりなんですよね。
なので自宅でお昼、うどんの時には
私だけ特別に蕎麦を茹でてもらうという立ち位置である。
まぁ、子供の頃は確かに蕎麦が苦手で
蕎麦屋でもうどんを頼んでいたんで仕方無いんですけれど。
なので、セブンで蕎麦を買って会社で食べるしかない。
いや、会社に行く途中に小諸蕎麦があるので
そこで食べた方が美味しいんですが
個人的にはお昼、日経CNBCを見たり
ネットでニュースを見たりしながら食べるのが
数少ない日々の楽しみの1つなので
コンビニの蕎麦なんですよね。
なので、美味しい蕎麦は食べてないんですよ。
あ、別にセブンの蕎麦が美味しくない訳じゃないです。
でも、この前のお盆の時に家族にお願いして
お昼、蕎麦を食べに行きましたが...
やっぱり美味しいですね。蕎麦。
蕎麦が嫌いなはずの我が家の人々も「美味しい」って食べてました。
これは何が違うのか。
上述の通り、みんな蕎麦が嫌いなので
蕎麦を食べるのは1年に1回、大晦日の時ぐらい。
で、このときに自分の曾祖父のころから行っていた蕎麦屋は
毎度大行列で、「並んでまで食べるほど美味しいと思わない」
と、子供に思われたのが大きかったようです。
ですが、最近行ってるお店は(申し訳ないんですが)混んでないので
待たずに座れて食べられてかつ、美味しいんですよね。
これを機に、家族を教育してもうちょっと蕎麦を食べに行けるように
なれると良いな、と思っています。
今日は昼、蕎麦にするか。
今日も1日、よろしくお願いします!