【商品市況概況】 2025年2月17日 市況
「発電燃料下落もその他は堅調」
【昨日の市場動向総括】
昨日の商品市場は米国主要市場がクローズだったが、オープンしている市場は総じて堅調な推移となった。
米関税引き上げ騒ぎが一巡し、「それほど影響が大きくないのでは」「ディールにするための材料」というなぜか過度な楽観が市場を支配しており、株価が堅調に推移すると同時に、ドルが軟調な推移となったことがドル建て資産価格を押し上げる形となった。
なお、米露会談を受けて何らかロシアに対する制裁が解除されるのではとの期待も、ガスや石炭などの発電燃料価格の下押し要因となっている。ロングを増やしていたファンドが手仕舞い売りを入れた可能性はある。
一方、堅調な推移となっているのがLME非鉄金属。季節的に中国の在庫積み増しの時期にあることは間違いが無いが、AIなどを材料に中国のハイテクセクターの株が上昇する流れに沿って、非鉄金属価格が上昇しているのもまた事実であり、投機的な動きが価格を左右しているようだ。
しかし、銅やアルミは足元の現物にタイト感が出ており、これが価格を高値に維持していることも事実だ(詳しくは有料レポートのLME非鉄金属のコラムをご参照下さい。詳細はMRAマンスリーで解説の予定です)。
国内では日本の長期国債の利回りが急上昇しており、実に15年ぶりの水準まで上昇している。長期金利は景気のバロメーターであるため、この水準の上昇はある意味喜ばしいことではあるが、これまでの日銀の過度な金融緩和策を正常化する必要がある中での上昇であり、それほど楽観できるものではないかもしれない。
※昨日の市場総括の続きは有料レポートの本日の見通しからどうぞ
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【雑感】
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【牡蠣】
ドジャースのチケットまた外れた。
仮にチケット取れても
オオタニサンも、山本由伸も
米粒未満の大きさでしか見えないだろうから
もう、諦めて自宅で応援します。
さて。
牡蠣のシーズンですよ。
本当に大好きなんですよね、牡蠣。
今、とある事情であえて牡蠣を食べていませんが
落ち着いたら絶対食べるつもりでいます。
でも。
人生で2回、牡蠣に当たったことがあるんですよね
1回目は鉄板焼きに行って
前菜に牡蠣を選んだ時
相当信用できる店だったんですが
かかったお医者さん曰く
「高タンパクのものを同時に取り過ぎると
牡蠣のタンパク質が消化されなくて当たったりします」
って言っていた記憶がある。
ちなみにその鉄板屋さんは閉店しました
(全く別の理由です。牡蠣が理由じゃありません)
で。
もう1回は、銀行に勤めていた時に
その時、独身寮にいた連中で
昼だか、夜だか忘れましたけどみんなで食べに行って
「牡蠣があるのよ」
ってお店のおばさんが言うんで
みんなで食べたんですよ。
いや、大きな立派な牡蠣で美味しかったんですけど
その日の夜から結局当たりまして
独身寮生、上から下から大騒ぎでした
その時、一緒に食べなかった先輩だけ
なんともなかったので
恐らく牡蠣だったんだと思うんですけど
いや、これがきつくってですね
結局3日ぐらい使い物になりませんでした。
その時の課長からは
「自己管理がなってない」
「牡蠣を食べるときは分散して食べろ(←無理です)」
って、ようやく回復して出社した時に
こっぴどく怒られました(なぜか先輩は怒られてなかった)
私が尊敬している課長なんですが
今から思うと結構理不尽だったな...
ということで、牡蠣を食べるときは
今でもかなり、清水の舞台から飛び降りるつもりで食べてます。
3月、ゴルフに行かない週末に食べてやる。
ちなみにこのお店は今もあります。
すごく美味しいです。
久しぶりに行ってみようかな。
皆様、良い週末を~