【商品市況概況】 2025年5月29日 市況
「米関税裁判を巡り行って来い 下落する商品目立つ」
【昨日の市場動向総括】
昨日の商品市場は貴金属や一部の農畜産品を除き、水準を切り下げた商品が目立った。米トランプ関税は違法として米貿易裁判所に一部のエネルギーや穀物を除くと総じて水準を切り下げる商品が目立った。
今回の裁判は、ニューヨークに本社を置くワイン輸入業者、VOSセレクションズなどの中小企業5社が原告となっていた。別の訴訟ではオレゴン州やニューヨーク州など十数州が原告になっており、米大統領がフェンタニルや移民の流入を阻止するために、カナダとメキシコに課した関税にも異議が申し立てられている。
今後、本件は最高裁判所までもつれることになるが、政治的な判断も伴うものであり、法が遵守されるかは非常に微妙な情勢。ただ、仮に違法として関税が撤廃されればモノのフローは回復、インフレ懸念も後退してFRBが早期に利下げに動ける可能性は出てくる。
しかし、裁判のスケジュールを見るに今年の後半までに決着するとは考え難いこと、この訴訟もある程度想定して関税政策を導入しているため「別の手段がある」と発言している
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【粘り】
しかし、今日の東京は良い天気
これで本当に明日、記録的な豪雨になるっていうんだから
信じられませんよ。
さて。
人間って、「これ」ってたべるものを決めていると
全身、受入体制になるんですけれど
食べると決めていたものが食べられなくなった時
本当にびっくりするぐらい修正が効かない。
例えば。
今日の昼はかなり意を決して
カツ丼を食べよう、って思ったとする。
大学生の頃であれば別に
バイト代が入ってれば食べるのは何ら問題ない食事だ。
しかし。
この年齢になると
カツ丼とか、鮨とか、場合によるとパスタやうどん
といった炭水化物を有する食品を食べる場合
かなり前から調整する必要があるんですよ。
さすがに2日はやりませんが
前日の夜に炭水化物を抜こう、的な。
で。
準備万端整って、さああの店で食べよう
って思ってこの前行ってみたらですね
臨時休業、だったんですよね...
いや、最近は人手が足りないし
働き方改革で、年がら年中お店が開いてないってのは
分かってますよ。当然です。
しかし、ほぼ1日かけて調整したこちらの立場は?
ってなるんですよね。
ここで出てくる選択肢は2つ
1.どうしても食べたいので違う店で食べる
2.違う物を食べる
になるわけですが、この店で食べると意気込んで
たべるものを調整している以上、1.は多分無いんですよ。
それほど都合が良い店が近所にあるわけじゃ無いので
となると、2.しかなくなる訳ですが
全身がカツ丼受入体制を万全に整えていた状況で
他の食べ物は、体が上手に受け入れてくれないんですよ。
なので、この日はかなりぐっと我慢して
いつもお昼を買ってるファミマで
いつもと似たようなものを買ったんですけどね。
先日、菅野投手がカージナルス戦で
ヌートバーに打たれ「ああ、今日はもうだめか」って思ったら
6回を投げて3点に抑えるクオリティ・スタートで
試合を作ってました。
「もうだめだなと諦めずに粘っていれば
後続がゲームを作ってくれることが分かっているので 粘りました」
と。
そうか...ここでカツ丼が食べられないからって
諦めるんじゃなくて、粘るべきだったのか。
え、粘る?
お店が臨時休業を止めるまで並んで待つ、とか?
違うなぁ。
今日も1日、よろしくお願いします!