運動

【商品市況概況】 2025年6月19日 市況

「米参戦観測でエネルギー上昇その他は調整」

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品市場はエネルギーや金が上昇したが、その他の商品は総じて水準を切り下げるものが目立った。米国主要市場は休場。

報道ではトランプ大統領が「イラン参戦に乗り気」と報じられ、原油やガス価格が上昇していたが、日本時間昨晩26時頃にレビット報道官が「2週間以内にトランプ大統領は決断する」と発言したことでBrentは上昇したが、WTIは下落した。

解釈がなかなか難しいが、中東情勢不安でBrentやDubaiが上昇するのは納得感があるが、WTIの下落は景気悪化に伴う株価下落、それに伴う需要減少で米国域内の需要が減る、との見方が強まったためではないかと考えられる。

とはいえ、Brentが高止まりする中、かつてと異なり米国も原油輸出のファシリティを有するため、Brentが上昇する中ではWTIも最終的に連れ高になると予想される。

ただし、2週間の期限を設けているが、本当に2週間以内に攻撃を決断するとは考え難い。つまり、イランが解決に向けて交渉に乗ってくるのであれば「期限を延長する」可能性も残ると考える。

というのも、報道ベースではMAGAの人々は今回のイスラエル・イラン戦争に米国が参加することに関して否定的な意見を持つ人が多いためだ。

例えば第一次トランプ政権で主席戦略官だったスティーブ・バノンは他国の紛争に米国が関与するべきではないと発言している。その他の議員も「イスラエルが自分で始めた戦争は、自分で後始末しろ」という意見は多いようだ。

その一方で、テッド・クルーズ上院議員などは「聖書はキリスト教徒にイスラエル国家を守るように命じている」と発言、イスラエルを擁護し、イランの政権を転覆することを主張している。宗教観に基づく主張だが、宗教は「無限の暴力を肯定する材料」に利用されるため、こうなってしまうともはや理屈ではない。

CNNの調査では60%の国民がイラン・イスラエル戦争ヘの参加に否定的な見方をしているが、40%もの国民が参加を支持している。宗教観の問題はあるのだろう。

 

 

【雑感】
メールマガジンの2日前の雑感になります。
最新のものをご希望の方は、メルマガにご登録ください。
https://www.mra-research.co.jp/contact/#mm


【運動】

しかし暑いですね。
外で運動する気にならない。

家でご飯を食べるとさほど体重が増えませんが
我が家は餃子が出てくるととんでもなく食べるので
体重が翌日、必ず増える。
今朝もそうだった。

なので、朝の一連の仕事が終わったら走るか
って心に誓うんですが
ここまで暑いとかなり心が折れます。
テレビでは「命に関わる高温、できる限り外出を控えて」
ってテロップがずっと出ている。
確かに、救急搬送されて亡くなっているかたもいるので
大げさとは言いませんが、その状態だと
やっぱりエアコンが効いたジムとかで
運動するのが正解か?って気がします。

でもねぇ。

ジム、好きじゃないんですよ。
わざわざ運動する場所まで歩いて行って
場合によっては電車に乗って
ジムにいって受付して
ちょっと顔なじみになったら世間話とかして
ロッカーに行き、着替えて
漸く運動する場所に。

それで1時間ぐらい運動して
着替えて帰るのに更に30分。
結局、2時間を運動に割くことになるわけです。

って、ここまで家から、ないしはオフィスから
短く見積もっても30分はロスします。
私の日々の運動は筋トレとランニング
シャワーや着替えを入れても1時間かからない。

でも、暑いからな...

と、近所の公営のプールで泳ぐ
ってのも暑いときの運動にはいいんですけど

1.そもそも溺れた経験が人生で7回もある
2.上記の理由で泳ぎ始めるまでに時間がかかる

ことからこれも選択肢になりにくいんですよね。
と、仕方が無いので室内でスクワットするか。

今日も1日、よろしくお願いします!