植木等のメール

(経済関連ニュース)
・6月米輸入物価指数 前月比+1.0%(前月改定+1.1%(速報比+0.2%))、市場予想+0.7%、前年比+2.3%(前月改定+1.4%)。除く石油は前月比+0.2%。
・6月米小売売上高速報 前月比▲0.9%(5月改定+1.5%(速報比+0.1%))、市場予想▲0.1%。
・5月米企業在庫 前月比+0.5%(4月改定+0.4%(速報比変わらず))、市場予想+0.3%。
・7月米消費者マインド指数速報 92.4(6月確定85.3)、市場予想86.0。1年間のインフレ見通しは3.3%(6月3.4%)、
・米株、GEの自社株買いや、バフェットのホブナニアンへの出資等が材料視される。
・本日は海の日で東京お休み。

非鉄金属関連ニュース)
・チリ  Collahuasi銅山のストライキ終了。

(エネルギー関連ニュース)
・イラン国営石油、日本の石油元売に対し原油の円建決済を要請。
・インドEssar Oil Gularat製油所(210KBD)、3週間キャパシティ拡大のメンテナンスのため停止。
コスモ石油 堺製油所(24KBD、大阪)、流動接触分解装置の稼動を不具合のため停止。
・タンカーがおろした碇でBPの北海油田のパイプラインが損傷(詳細調査中)、170KBDの生産に影響。
・IEA月報
 2008年石油需要 前年比+2.5%(+2.2MBD)88.2MBD、(前回調査比▲0.1MB)。気温が例年通りに戻ると期待される事、Non-OECD諸国の需要で。
 2008年のNon-OPEC生産は、51MBD(前年比+1.0MBD)、NGLは5.5MBD(前年比+0.7MBD)、FSU、ラ米、バイオ燃料の増加で。
 但し、北米とOECD欧州の生産は、メキシコ湾からの生産増加やカナダのオイルサンドからの生産増加が期待できるものの、全体ではマイナスに。
 5月の原油処理量は、72.7MBD(前年比+0.4MBD)、8月ピーク時には75.2MBDまで増加する見込み(主にOECDと中東の処理量増加で)。
 6月のOECD在庫は米国と日本の在庫増が欧州の在庫減を相殺、7.8MBの増加に。平均で4月と5月は21.2MBの在庫増加。Q207は550KBDの増加。FSCは53.6日。

(商品市況)
「おおむね上昇」
 週末の商品価格はおおむね上昇している。株価動向に影響を受けやすい状況が継続してはいるものの、とりあえず週末は株価がM&A期待などで上昇したこともあり、幅広く買いが入った。
 先週のCFTCのデータでは、全ての商品でロングポジションが大幅に拡大しており、やはり7月に入り運用資金が再度コモディティ市場に流入した可能性が高いことが示された。今後はこのポジションがいつ手仕舞いで売られるかが問題となるが、一つの目安として6月末時点の価格水準が四半期の下値の目途として意識される可能性が高いため、意識しておいた方が良かろう。

(非鉄金属)
 週末の銅価格は上昇した。上海在庫の大幅な減少を受けて上海マーケットは下落、米企業売上高や輸入物価等のインフレ指標を受けて下値を探る展開となったが、米消費者マインド指数が大幅な改善を示したことを受け米株式が堅調に推移したことから銅も10日移動平均線のサポートラインを回復する展開となった。LME在庫は▲1,075Mt減少、(FSCは2.0日)、引き続きファンダメンタルは強い(キャンセルワラント率は14.5%)。売買高は5,785枚(※現時点で確認できる前日の3Mの出来高)。イールドカーブの形状は全ゾーンパラレルに上昇している。C-3は104?バックとバック幅を縮小した。 今後については、生産国のストライキ懸念や、LME在庫の減少、キャンセルワラント率の上昇、主要消費国中国の需要が高水準な固定資産投資、鉱工業生産を背景として堅調に推移する見込みである事からしっかりの展開が継続すると考えている。中国国内での在庫積み上がりに伴い中国の輸入が減少すると見られていたが、6月の輸入統計では予想通り精錬銅・銅製品の輸入量が前月から減少していることから中国国内の供給不足は解消されている状態にあると考えておいたほうがよさそうである。引き続き貿易関連統計のみが中国の消費動向を占う上で重要となるため、今後も注視する必要がある。また夏の定修の時期に突入するということもあって8,000?を節目として徐々に上値は重くなる可能性が高いが、7月に入ってから投機資金が再度流入を始めている可能性も高く、アップサイドのリスクが大きく意識される中、ボラタイルな展開が続く事になろう。また、米国株式市場が一時期の安定していた状態から変動性を増してきており、株式市場に一喜一憂の展開になりやすいことには留意したい。本日は10日移動平均線を回復しているため、再び上値を試す展開となろう。但し8,000?は心理的な上値として意識されるため、この水準を上抜けするにはもう一材料必要か。尚、価格の節目となりやすい8月オプションの建玉は8,000?コールが827枚、8,200?コールが1,118枚、7,300?プットが550枚となっている。
 週末の亜鉛価格は上昇した。株価が再び上昇したことや銅価格の上昇、LME在庫の減少、キャンセルワラント率の上昇等が材料視され、とうとう100日移動平均線レジスタンスを上抜けて引けた。こちらも銅同様、消費者マインド指数発表までは下値を探ったが、発表後は引けにかけて一貫して買われている。今後も株価と銅価格動向に振らされる展開が続く事になろう。LME在庫は▲400Mt減少、(FSCは2.2日)、引き続きファンダメンタルは強い(キャンセルワラント率は12.1%)。売買高は3,754枚。イールドカーブは期近を中心に上昇。C-3は32?バックとバック幅を拡大した。 今後については引き続き、堅調な推移を見込んでいる。チャート的に100日移動平均線レジスタンスラインを上抜けしてしまっていることから、今後はこのラインを維持できるかどうかがポイントとなろう。株価が堅調に推移していることから銅に比して上値余地のある亜鉛は買いが入りやすい。中国政府は亜鉛輸出の増加に歯止めをかけるべくリベート撤廃に加え、6月1日から亜鉛の輸出関税の引き上げを決定しており、中期的に域内の供給過剰状態は解消されてゆくと考えられる(5月の貿易統計では既に亜鉛の輸出量が前月比、前年比ともマイナスに転じている)ことや、亜鉛の在庫水準は低く有事(実際現時点において、銅・亜鉛生産者のストライキが報じられている状況)のバッファが少ない点が背景にある。但し、長期的には大半のメタルと同じく、年後半に向けての下落を予想しているが、3,000?を切る水準までの下落は現時点ではないと考えている(下値の目途は3月21日にマークした3,119.75?)。相場の動向に大きな影響を与える株式市場動向がボラティリティの上昇とともに不安定さを増していることから、亜鉛もセンチメントの転換を通じて上下に値を飛ばしやすい環境になっていることには注意したい。目先の上値は一目均衡表の雲の下限となる3,650?あたりか。尚、価格の目途となりやすい8月オプションは目立ったものが無いが、9月オプションは4,100?コールが1,340枚、4,200?コールが1,100枚、3,500?プットが1,225枚、3,400?プットが1,050枚となっている。
 週末の鉛価格は上昇した。特段マイナス材料が無い中、豪大手生産者の早期の商流復帰が絶望的な状況であることや、低在庫水準が継続している事、中国の自動車需要が堅調なことを材料に、10日移動平均線をサポートラインとしてとうとう引けで3,000?を上回ることとなった。LME在庫は+75Mt増加、(FSCは1.8日)在庫水準の低さや生産者動向(チリ・ペルーのスト)を鑑みれば引き続きファンダメンタルは非常に強いといってよい(キャンセルワラント率は1.4%)。売買高は683枚。イールドカーブは全ゾーンパラレルに上昇している。C-3は15?バックとバック幅を縮小した。 今後については見通しに変更はなく、中国が鉛の輸出関税を引き上げたことに伴い、中国からの輸出が減少すると予想されること(5月の輸出はこの税制変更に伴う駆け込みで略4月と同様の水準を維持したが、6月以降の輸出は減少するものと見られる)、豪州大手生産者の生産障害等が継続していること(今のところ早くて今年の年末から船積みが開始される「見込み」である)、自動車バッテリー向けに使用される中国での需要が引き続き旺盛であると考えられる事(5月までの中国の商用車・自家用車販売は堅調)、からアップサイドのセンシティビティが極めて高い状況である。加えて、LME在庫水準が依然として低い状況で横這っていること(2005年8月27日につけたここ3年間の最低レベルは29.7KMt)も鑑みれば、やはり上値余地を探る展開であると言ってよかろう。下落材料は今のところ株価が再び不安定になってきた事が挙げられるが、昨日株価は続伸しており文字通り「不安定」である。株価はセンチメントの転換を通じて相場に影響を与えるため、今のところ鉛に下げ材料があるとすれば株価動向ぐらいであろう。また、期先が上昇を始めた、という事は長期にわたってこの価格水準を許容する地合いが整いつつある可能性があることを示唆しており、注意しておきたい。本日は3,000?を上回ったことから一旦利食い売りで下落するものと考えている。目先10日移動平均線近辺となる2,900?を下値の目途として挙げておきたい。
 週末のアルミ価格は下落した。相場展開は銅、亜鉛、鉛と略同様であったが、LME在庫の増加や上海在庫の増加が顕著であったことや、チャート的に一目均衡表の雲の上限を上抜ける事が出来なかった事から結局前日比マイナスでひけることとなった。LME在庫は+6,725Mt増加、(FSCは8.4日)、上海在庫も増加しており先の中国輸出入統計を見るに需給面は決してタイトというわけでは無い(キャンセルワラント率は3.1%)。売買高は5,897枚。イールドカーブは期近が小幅下落、期先は上昇。C-3は52?コンタンゴコンタンゴ幅を縮小した。 今後についてはやはり中国動向が主となるが、中国国内の旺盛な需要を背景としてここ数ヶ月輸入が堅調に推移していた訳であるが、5月統計ではついに前月比・前年比とも大幅なマイナスとなった。固定資産投資や鉱工業生産の水準を見るに中国需要は旺盛であると見ておくべきであるが、国内の企業在庫水準は以前に比して増加していると考えておいた方が無難であろう。LME在庫の水準もFSCベースでは他メタル比で低くなく需給面では短期的にベアな状態にあるといえる。とはいうものの、原料であるアルミナ価格が高止まりしていること(中国のアルミナ価格は徐々に下落)や、銅価格の高止まり等それなりにアップサイドに振れる材料が存在している事も事実である。また、7月に入って再度投機資金が流入してきた可能性が高い。暫くはこうした「周辺材料」を背景として上昇、高値で利食い売りが入る、というボラタイルな展開が続く事となろう。また以前ちらりとコメントしたことがあるが、アルミのコンタンゴの期間がさらに長くなっていることには注意したい(基本的に投機資金はバックのメリットが取れるゾーンに資金を投入するため、さらにコンタンゴ幅が拡大してゆく可能性は高い。過去に同様のことが原油市場で起きている)。
 本日は昨日は一目均衡表の雲の下限&100日移動平均線でサポートされている事から再び上昇すると考えている。また、繰り返しになるが株価が不安定になっている事から上下に値を飛ばしやすい環境になっている事には注意したい。価格の節目となりやすい8月オプションの状況は、2,900?コールが、1,695枚、2,800?コールが1,120枚、2,700?プットが1,425枚となっている。
 週末のニッケル価格は小幅下落した。LME在庫が増加したこともあり、取引序盤から大幅に水準を切り下げる展開となった。LME在庫は+12Mt増加、(FSCは2.6日)、キャンセルワラント率は一時期の異常な高い水準からやっと脱却しているが、引き続き在庫水準は十分とはいえない(キャンセルワラント率は6.3%)。売買高は700枚。イールドカーブはパラレルに低下。C-3は105?バックとバック幅を縮小した。 今後については、ニッケルは引き続き在庫水準が低いこと、グローバルベースのステンレス需要は引き続き堅調な推移が予想されることから大きな相場下落は無いものと考えている(繰り返しになるが現在の下落は「行き過ぎ」の修正)。中国国内での銑鉄使用増加や、クロム系ステンレス(ニッケルを必要としないステンレス鋼)への移行といったマイナス材料もあり、夏休みにそろそろ突入するということもあって、略予想通りではあるが暫くは下値余地を探る展開が継続することとなろう。
 とはいえ、銑鉄への移行やクロム形ステンレスへの移行も、ニッケル価格が低下するまでの繋ぎの色彩も強く、ニッケル価格が低下すれば再びニッケルが消費される可能性は高いと考えている。よって中期的には価格は回復するものと見ておくべきである。とはいうものの現状、目先の下値の目途であった35,000?を下回ってしまったことから明確なサポートラインがなく、30,000?程度までの修正はあると考えておいた方が良さそうである。
 本日も昨日同様このまま買いが継続するかどうかがポイントとなるが10日移動平均線レジスタンスライン、34,600を現時点で上回る事はあるまい。"
 週末の錫価格は上昇した。特段材料はなかったが、チャート的に一目均衡表の雲がサポートとして意識された格好。引き続き現状水準でのもみ合いを継続しているとの印象は否めず。LME在庫は+175Mt増加、(FSCは12.1日)、キャンセルワラント率は1.37%。売買高は146枚。イールドカーブは全ゾーンパラレルに上昇。C-3は?バックと前日と変わらず。 今後については、錫はテクニカルに調整があったものの、インドネシア生産者からの輸出体制が完全に復帰しているわけではないこと(小規模生産者の生産回復にはまだ時間を要する見込み)、引き続き錫の在庫水準が低いことから、基本、しっかりの展開に変更はない。今のところ薄い一目均衡表の雲にサポートされつつ綺麗な三角持合を形成しているため、そのときのメタル全体のセンチメントによって上下に大きく水準が変化する可能性があることには注意しておきたい。

(エネルギー)
 週末のNY原油は上昇した。米株が堅調に推移していることや、北海油田のパイプライン損傷が材料視された。WTIは明確に10日移動平均線でサポートされ、北海のニュースを受けて取引序盤から略一貫して上昇して引けている。きりの良い74?は上抜けずに引けた。イールドカーブはテキサス製油所の再稼動や北海のニュースを受けて期近が大幅に上昇、イールドカーブはきわめていびつな形となった。Brentも略同様の相場展開であったが、北海油田からの生産減少や同域内のナイジェリアの情勢不安などで堅調な推移が続いている。イールドカーブは期近と期先が上昇。比較的綺麗な全ゾーンバックの状態となっている。
 石油製品はまちまち。RBOBはテキサス州の製油所再稼動を受けて下落、10日・30日移動平均線を下回り、一目均衡表の雲の下限でサポートされて引けた。イールドカーブは期近が下落、期先が上昇。ヒーティングオイルは10日移動平均線をサポートラインとして原油高を受けてしっかりの展開であった。イールドカーブは全ゾーン上昇。ICEガスオイルは上昇した。
 本日の原油相場はまた上昇すると見ている。北海油田からの生産減少(パイプライン事故も含む)、OPECの増産の可能性が低い事昨日の下落(Brentは上昇)はインデックス系のファンドの手仕舞い売りの可能性が高いと考えられややテクニカルな下げであったと考えているためだ。原油OPECが増産について否定的な見解を示している事から供給は十分でなく、加えて、地政学的リスクの高まりなどが意識され始めている事から基本しっかりの展開が継続することとなろう。これに加えてガソリン在庫水準はFSCベースでは依然として過去5年の最低水準を下回るレベルであり、十分な在庫があるとはいえないこと、7月に入って投機の買いが引き続き継続すると見られること、等買い材料は多い。P3の稼働率は回復したものの、全米で見た場合の稼働率は90.2%とこの時期の稼働率の5年平均93.1%には遠く及ばず、引き続き製品主導で原油相場が高止まる公算は強い。尚、現在の価格水準は去年の水準と略同じであり、もしハリケーンが来なかったり、猛暑とならなかった場合にはシーズンの終了する8月〜9月にかけてこの水準が訂正される可能性は高い。
 WTIのフロントマンスの割安感はP3の稼働率が完全に回復しない中、継続中である。Brentは原油の需給環境を素直に映じて全ゾーンバックとなっていることと対照的である。しかしながらWTIのフロントマンスのイールドカーブ形状に大きく影響を与えると考えられる米Cushing在庫の水準は3週連続で減少しており、この段階でWTIの指標性を問う事は時期尚早であろう。しかし現在の原油需給を見る上では引き続きBrentカーブを見ているほうが適当であると言え、供給は著しく不十分であるといえる。
 価格の目途となりやすいWTIオプションの建玉状況は、80?コールが13,387枚、75?コールが15,946枚、70?コールが17,450、枚、68?プットが10,785枚となっている。
 ファンダメンタルズに戻ると、短期的な在庫水準の指標となる米国のガソリンのサプライカバーは過去5年平均水準を下回っている状態で、石油製品市場の需給はタイトな状況が続いているといえる。原油のサプライカバーが上昇しているのは稼働率が過去最低の水準で横ばっていることによるものであり、製油所の障害が解消すればこのFSCは徐々に低下してゆくこととなろう。ピークシーズン入りしたわけであるが、普通に考えて「在庫が少ない」といってよいと思う。尚、IEAの月報では需要見通しが増加し、Non-OPEC生産の増加量を上回っており、Q207の在庫積み増しもやはり十分に行われていないことが確認された(FSCも変わらず)。こうした在庫水準の低さは以前から指摘している通り有事へのバッファが少ないことを意味し、同時にアップサイドへのセンシティビティが高いことを意味する。ガソリンのFSCは21.4日しか存在せず、ドライブシーズンを耐えうる在庫は確保できていない(過去5年最低の水準は22.2日)。尚、供給は急に途絶したり再開したりするものであるが、需要は税制変更等の特殊な事情がなければ、急速に減少することはない。
 供給サイドに関しては、Non-OPECサプライの減少(北海地区からの産油量減少)の影響が効いてきており、決して安泰とはいえない。OPECは9月総会まで増産の意向はなく、夏場のピークシーズンは冷夏とならない限り、供給が不足する状況が続く事となろう。尚、需要増加の顕著な中国であるが、中国の農村部の都市化に起因する石油需要の増加は当面継続する可能性が高く(世銀等の見通しでも2007年の中国のGDP成長見通しは9%台を維持)、大幅な税制の変更等がなければ急速に需要が減少することはないと見ている。

(ひとりごと)
カミさんが、昔のメールを見ていて笑っている。
何があったのか聞いてみたところ

「あなたの昔のメール」
「?」
「『今日、植木等が死んだ。彼に比べれば自分はいかに軽薄な人間か、と思うよ』だって(爆笑)何これ?」
「...覚えてない」

日本一の無責任男の死で、何か感じる事があったようだ。
日記って、恥ずかしいですよね。やっぱし。