腸ドック-その1

【商品市況概況】

「イタリア・スペインの政局不安を材料に下落」

昨日の商品価格はリスク資産が売却され、総じて軟調な推移となった。イタリア ベルルスコーニ首相が減税を公約に掲げたことにより支持率が上昇したことや、ラホイ首相の不正資金疑惑が嫌気された...



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【雑感】

【腸ドック-その1】

生まれて初めて「腸ドック」なるものを受けた。
検査で引っかかったわけではなく
高校〜大学時代の友人には医者が多くて

「40を超えたら、2年に1回は腸ドックをやった方がいい」

と、強く勧められたためだ。
でも、個人的にこういう検査は何となく怖い
何かないかどうかを確かめるものであるが
何かあったらどうしよう、という思いが強まるからだ
しかし、調べてみないことには良くわからないので
とにもかくにも受けてみることにした。

まず食べ物を減らすところからスタートする
要は、腸を確かめる訳なので、お腹を空っぽにせよということである。
なので、朝、素うどん一杯
昼ネギなしかけそば一杯

これで終了。
相当ひもじいか?
と、思ったらよく考えると最近の食生活は

朝、食べてもパン1枚
昼、そば一杯
夜、(最近多いのは)ラーメン屋で餃子のみ

しか、食べていない。
もちろん誰かと食べに行ったときや
家族と自宅で食べるときは話は別であるが
よくよく振り返ってみると、相当エンゲル係数は低い
これで痩せてなければある意味ウソだ

話がそれた。
話を腸ドックに戻そう。

その日は弊社で初めてとなるセミナーを開催していたのだが
喋っているうちは元気なのだが
自分のパートが終わると急に空腹感が強まる
セミナーは夜からだったので、軽食にサンドイッチを出したのだが
皆がそれを、モリモリ食べながらこっちを見ていると
ひもじさが増す。
見通しはニュートラル〜ブルなのだが
この日のマインド的には腸、いや超ベアであった。

何とか無事にセミナーを終え(出席頂いた皆様、ありがとうございました)
次回のセミナーの形を考えるべく
今日のセミナーの良かった点、悪かった点を反省するのだが
9時に飲まねばならない下剤(第一弾)のことを考えると
とても反省を真剣にやっているゆとりがない。

と、家で反省していたら下剤を飲む時が来た。
ここから先は、具体的なものをイメージしないで済むように
抽象的な表現を使用していきますが
読みたくない人も結構いらっしゃると思いますので
そのような方は、本日はここでお別れです。さようなら。

で。

ピンクの下剤を2錠飲む。
説明では、この後トイレに行くことになるはずなのだが一向にその気配がない。
起きてネットを見つつ、原稿を執筆するのだが
それでもその感じはない。
なので、仕方なく夜中に大変なことになることを心配しつつ
就寝することにした。

当然、その日の夜の夢見は良くなかったが...
(続く)