【商品市況概況】
「雇用統計を受け下落。エネルギーはエジプト情勢で上昇」
昨日の商品価格は高安まちまちとなった。注目の米雇用統計は19.5万人の雇用者数の増加と、市場予想を大きく上回る結果となり、エネルギー等の実需増加観測を強めたが、FRBによる資産購入規模の縮小が早期に行われるとの見方を強める内容だったため、ドル高が進行、ドル建て資産価格の抑制要因となった...
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【雑感】
【カボチ夏休み観察日記-その2】
今朝、さなぎの部屋を見てみたところ蛹が成虫になっている。
綺麗に羽化して、羽化不全もない。
少し小さく、ツノがほんの少し曲がっているが立派な♂だ。
これで♂は合計で3匹が成虫になった。
♀が2匹なので1匹あぶれてしまう。
この場合、大きなカボチと♀を組み合わせるので
小さい♂は子孫を残すことが出来ない。
人間界と違って、体が全ての自然界は厳しいなぁ...
と、ふともう1つの水槽を見てみたところ、水槽一面に
カビが生えてるじゃあ有りませんか!
どうしよう?
と、思ったがさすがに成虫にも良くないし
見栄えも悪いので土を全部交換することにした
それは即ち、この水槽の中にいるカボチを掘り出すことになる
さて、無事に成虫になっているだろうか?
と、思ってまず、水槽の横から蛹になったのが見えていた
カボチの蛹室を目指して掘り進める。
下の方までカビが伸びちゃってるな...
と、思って掘っていたら、小さいテニスボール大程度の固い層が現れた
蛹室である。
慎重に天井を崩すと...
いましたいました。元気な成虫の♂でした。
ただ、蛹室が狭かったからか、ツノが少し曲がってしまっている。
このカボチを慎重に取りだし、昨日セットした「♂の水槽(中)」に入れる
本当は、消化器系が出来る迄体を動かさずにじっとしているのだが
外に出してしまったので、土の下にモグモグと潜っていく。
「無駄な体力を使って死んでしまわないか?」
「早く昆虫ゼリーを食べてくれ」
と、思って見守るが、彼らがエサを食べだすのは早くて来週だろう。
さあ、続きを掘らねば。
と、思っていたらお尻を上にしたカボチが出てきた。
「おっ、成虫になってるのか?」
と、思って引っ張り出してみたら、残念ながら羽化不全だった。
可哀そうに角が殆ど90度横に曲がってしまっており
蛹になる時に失敗したのだ。
更に周りを見ると蛹室が存在しない。
つまり、何らかの影響で狭い蛹室となり
振動か何かで蛹室が壊れ
このようなことになってしまったのだ。
これで上手く成虫にならなかった個体は
大きな水槽:♂1匹、♀1匹
中ぐらいの水槽:♂1匹、蛹になれなかったため性別不明1匹
の4匹となった。
我が家では、トウモロコシ畑の土に住んでたカボチの幼虫をもらって
育てていたのだが、その10匹もらった幼虫を
4匹は中ぐらいの水槽に
6匹は大きな水槽に
分けて入れていたので、羽化率は大水槽:67%、中水槽50%、計60%となった。
自然界の土で育てた方が、成虫への羽化率が高かった。
いや、それだけではなく、恐らく水槽の大きさ
入れねばならない土の量が影響したと見られる。
また、保湿のため、と称して中ぐらいの水槽に入れたヤシガラのせいで
安定的な蛹室を作ることが出来なかった可能性も否定できない。
(振動でヤシガラが蛹室を壊して落ちて破壊する)
うーん。
このあたりは結局育ててみて初めて分かることである。
今後は一緒にヤシガラを混ぜたりするのはやめておこう、と思った。
羽化不全となったカボチには悪いことをしてしまった。
さて。
これからは水槽に移したカボチが無事にエサを食べ始めるか否か?
に焦点が移ることになる。心配だなぁ。