タッチ

【商品市況概況】

「弱い中国・強い米統計を受けて行ってこい」

昨日は高安まちまち。エネルギーの最大消費国である米国の統計改善が見られたことからエネルギーセクターは上昇したが、中国の住宅セクターの鈍化を受けて鉱物資源セクターは軟調な推移となった(詳しくはMRA's Eyeをご参照下さい)。総じて弱い統計と強い統計を受けて行ってこい、である。



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【雑感】

【タッチ】

どうもうちの息子は人の感情の変化がよくわからないようだ。
(それに関しては私も相当鈍感であることに最近気づいたのだが)
成長とともにわかるようになる、とも思うのだが

例えば、フランダースの犬とか見ると
私は泣かずにはいられないが、彼はおそらく泣くことはないのだ。

これをわかって欲しい。
情操教育が失敗したのだろうか?
悩んでも仕方がないので
三国志みたいな人をバッタバッタを切り倒す漫画ではなく
もうちょっと切なくなる漫画を購入して読ませることにした
(普通の、いわゆる真面目な本は読んでくれない)

カミさんが選んだのは「タッチ」。
言わずと知れたあだち充の名作である。
背景設定がすべて同じ(byあだち充)なので
どれを読んでも同じような気持ちになるが
恋愛あり、チームワークあり、人との別れあり
で、まさに青春である。

この頃読んでいた青春の切ない系の漫画は
他には原秀則の、「やったろうじゃん」、もよかったけど
やっぱり、あだち充、だよな。
原秀則は、個人的には「冬物語」と「部屋においでよ」が好きだが
両方とも切なくなりすぎて、心がおかしくなりそうになったので
もう1回読むのは相当な勇気が要るな...

話が逸れた。

で、とりあえずこれを読んでもらおうと思って与えてみた。
しばらくして話をすると

「このブタめ!というセリフが気に入った」

という。
このブタめ!?
そんなセリフあったか?

「それは三国志で、趙雲がいうセリフ」

...おい、タッチ読んでくれよ...

結局、息子ではなく私とカミさんが読んで
切なくなっています。
本末転倒、ですね...