マジックハンド

(市況)

週末の原油・石油製品市場は小幅高となった。メモリアルデーの3連休を控え、ポジション調整と思しき買戻しが優勢となる中、各国株価も徐々に安定を取り戻し始めており、買いが優勢となった。

非鉄金属は上昇。Incoの労使交渉で、労働組合側が「ストは切迫している」とコメントしたことが材料視された様子。

今日はアジア市場以外は全てお休み。私もお休み。

(ひとりごと)

今日電車に乗るときにふと思ったのだが、駅にあるもの、っていうのはここ数十年大きく変わった。
自動販売機の形も、キオスクでSUICAで買い物ができるようになっていたり…。
と思っていたら、昔と変わっていないなぁと思うものを発見した。

「線路に落し物をした場合は、駅員に言ってください」

と書いてある、あの落し物を拾う「マジックハンド入れ」だ。
左側に髪を両耳の上で縛った少女が立ち、横にマジックハンドを持った駅員が少女の落し物をつかんでいる(何をつかんでいるのか、会社にくるまでに忘れてしまった...。)図柄に変化はなかった。
でも、このマジックハンド。
使っているのを見たことがない。使ってもらったことがある人、いるんだろうか?

さて。
時々やっている「価格予想」ではなく、今回は「いつ価格が下落するかコンテスト」をやりたいと思います。
品目はWTIと銅。
WTIは年初からの安値近辺である58?に、銅は一時期ラリーしていた5,000?に下落するタイミングを当てる、ということにします。
「それに近い急落」の場合も「急落」とみなしますが、どの下落を「急落」を急落とみなすかは、私の独断で決めさせていただきます。あしからず。
一応、6月の第三週の金曜日(16日)を締め切りにします。
皆、どう思ってるんでしょうかねー。

ちなみに急落があるとすれば私は両方11月あたりではないか、と考えています。

「その水準には下がらない」も回答としてアリにします。

?WTIが58?まで下落する月
?LME銅が5,000?まで下落する月