(ニュース)
・4月独ZEW景況感指数 16.5(市場予想10)。
・3月英CPI 前月比+3.1%(前月+2.8%)、市場予想+2.8%。
・3月米CPI 前月比+0.6%(前月+0.4%)、市場予想+0.6%。コア 前月比+0.1%(前月+0.2%)、市場予想+0.2%。エネルギー価格の上昇の影響大。
・3月米鉱工業生産 前月比▲0.2%(前月確報+0.8%(速報比▲0.2%))、市場予想▲0.2%。
・3月米住宅着工 前月比+0.8%の151万戸(2月確報150.6万戸(速報比▲1.4万戸))、市場予想149.5万戸。
※米経済統計はまだら模様。
・Freepot Indonesia Grasberg鉱山の労使交渉、労働者側がミーティングを拒否。
・ロシアの3月の原油処理量は前月比+5.5%の19百万㌧。
(市況)
「非鉄以外は下落」
昨日の商品市場は非鉄以外は下落した。エネルギーは材料出尽くし感から手仕舞い売りに押され、非鉄金属はファンダメンタルの強さから買い先行。上海市場との価格差の拡大を意識した買いが入っている可能性が高い。新興国株は下落、米株・欧州株は堅調、貴金属は利食い売りに押された。ソフトコモディティも同様にテクニカルな売りが入ったものと見られる。
(ひとりごと)
カツ丼。美味しいですよね。
大好きである。
あのボリューム感と納得感。
丼ものの王様といっても過言ではなかろう。
考えた人は天才だ。
だって、カツを乗せるだけでなく、しょうゆとみりんで味をつけて、しかも玉子でとじてあるんだから。
カツはもともとフランス料理ですよ。それをここまで進化させることが出来るとは。
日本人の知恵ですな。
さて。
カツ丼を食べるときに、いつも悩んでしまう。
みんなもそうだと思うが、「ご飯とカツのバランス」をどうやって取っていくか?ということに。
だって、そうですよね。よーく考えて下さいよ。
半球形の器にご飯が盛られて、その上にカツが乗っているんですから。
もし、カツの切り身から垂直に食べていくとすると、真ん中部分と端っこ部分を食べるときに、ご飯のアンバランスが生じちゃうでしょう。
そう、すし屋でやたらネタがでかいところと、バランスとっているところと味が違うように。
でも、じゃあ重箱みたいなのに入っているカツなら良いのか?という議論が出てくると思うが、これもダメである。
だって、重箱の場合、ご飯の量が少ないんですよ。絶対的に。
と、なると、難しいと知りつつも、ご飯とカツのバランスを取りながら食べる、という作業をこなさなくてはならないのだ。
え?それはカツ丼に限らないって?
いいのッ!
カツ丼の時だけでいいのッ!
他の丼の場合は、また別のときにするのッ!!
やっぱり食べるときは、左端から手をつける。なぜか知らないが、左端からだ。
で、ご飯とのバランスを取るために左端のカツをカツの上に乗せ、左から2番目のカツから食べるのだ。
左から2番目のカツの下にあるご飯の量は一番端っこのヤツよりも多いので、(自分としては)上手くバランスが取れるようになるのだ。
この「端っこカツ」はご飯がややカツよりも多くなったな、と思ったときの調整弁として使うのだ。
なんと賢い俺。
なーんて考えて食べていると、味もよく判らないまま食べ終わっちゃったりする。
なので、またカツ丼が食べたくなるんですな。
罪な食べ物である。