ガリガリ君

すみません。
今日は諸般の事情で更新できません。
もう少しお待ちください。

(ひとりごと)
ガリガリ君の名前を久し振りに新聞でみた。
何でも消費が増えているため、攻めの増産に転じるらしい。
でも、正直思うんですが、そこまでガリガリ君って食べました?

個人的な印象を述べさせてもらえば、ガリガリ君は量が多いものの、酸っぱさと刺激に欠ける部分があり
あまり好きではなかった。
何だか味が薄かったじゃぁないですか。

それよりは、名前忘れてしまったけど、ラムネバーの方が好きであった。
どんなものかというと、ガリガリ君よりも若干キメの細かいラムネアイスが
バニラのアイスをくるんでおり、そのバニラアイスの中に炭酸の玉が入っていて
食べるとシュワっとするんですよね。
あの、シュワっと感がたまらなくいい。

当然、ガリガリ君と同様に「あたりくじ」付きだし。
同様の「炭酸の玉、ないしは粉」を溶かして食べる駄菓子は他にもあった。
あの、プラスチックのジュースを凍らせてチューチューする氷菓子と同様のケースに
炭酸の抜けた味のコーラが入っていて
入れ物の先っちょについているねじをねじ込むと、そこから炭酸の粉が広がって
「炭酸入りの生ぬるいコーラ」
ができるというもの。
同様のコンセプトで昔、セブンイレブンで「ポストミックス」というのを売っていたが、そもそもはじめから混ぜておいたほうが楽なのではないだろうか?

と、話がそれたがこのラムネアイス、キモはその炭酸玉なので
「炭酸玉」がどれだけアイスの中に入っているか?
が非常に重要なポイントとなる。

ところが昔の製造技術なので炭酸玉は製品によって均一ではなく
殆ど全てが炭酸玉のものもあれば、全く炭酸玉が入っていないものもある。
炭酸玉ゼロのアイスを引いてしまったときはもう、地獄に落ちたかのようながっくり感が広がる。
こうした「炭酸玉ゼロ」を回避するために、袋の上から炭酸玉が密集しているのが確認できるアイスを選んだりするのだが、こうしたアイスに限ってラムネが入っているのは見えている部分だけ、というものなのだ。

部活の帰りにチームメイトと買ったのが懐かしい。
今、医者の彼は体に悪そうなあんなものは食べないんだろうが。

あ、別にガリガリ君の増産に反対してるわけじゃないですよ。
念のため。