【商品市況概況】
「緩和期待で高流動性銘柄物色の動き」
昨日の商品市場は軒並み上昇している。IMFの経済見通しが下方修正され、独ZEW指数が悪化、米住宅関連統計も悪化と悪い内容が目白押しであったが、逆にこれがFOMCでの追加緩和への期待を高めることとなり、リスク資産には買いが入ることとなった。但し物色されたのは（農産品を除き）流動性の高い商品が中心となっている。引き続き市場は相場の急変を念頭に置いたオペレーションを行っているものと見られる。
エネルギー価格は上昇。Brent、WTIともIMFの経済見通し下方修正発表と共に上昇に転じている。ファンダメンタルズ的には全く逆の動きであるが、追加緩和への期待が高まったことによる買いであったと見られる。その証拠に製品価格の上昇は限定されており、製品クラック（中間留分）は縮小している。ベースメタルは総じて軟調な推移。中国の利上げとFOMCの追加緩和有無、IMFの見通し下方修正が投機・実需共に積極的な売買を手控えさせる要因となっている。実際、殆どのベースメタルの売買高はこの1週間減少傾向を辿っている。Q411の景気後退は免れ得ない可能性が高く、メタル価格は調整色を強めることになるだろう。貴金属は上昇した。特に金はQE3の可能性（期待値）が高まったことから物色されている。現在の水準は3,000億ドル程度の追加緩和を織り込んだ水準。金は質への逃避買いで上昇するが、大幅な上昇となるには量的緩和の実施が不可欠とも言える（一連の金価格上昇はQE1,QE2時に加速している）。プラチナも金価格が上昇したため上昇したが、流動性の観点から金銀程は物色されていない。
「50ドルプットオプション」
原油の需要減少に伴う価格下落リスクが意識され始めてきている。今のところOPECスペアキャパシティが十分ではないこと、新興国の需要増加ペースに大きな変化はないことから大幅な下落は想定していない。しかし、市場が相場の急落に．．．
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【コモディティインデックス】
MRA CVIX（MRAコモディティ恐怖指数）:26.63(▲0.16)
MRA RMI(MRAレアメタルインデックス）:294.16(+1.67)
【雑感】
この前とあるお客さんのところに行ったら
「ウチもドジョウがひょろひょろで
痩せて色も薄くなってるんですが、どうすればよいでしょうか？」
と、アドバイスを求められました。
．．．確かにコンサルティングの会社では有りますが
ドジョウは専門じゃないんですよね．．．残念ながら
しかし、お客様からのご依頼ですので断るわけにもいきません。
以前、近所の釣り堀のお姉さんから教わったことをお教えしました。
っていっても、別に大したことは話をしてなくて
「ドジョウの主食」って餌があるんですがそれは小さいドジョウだと食べられないのと
水が汚れるので、粉末タイプの「川魚のえさ」か「乾燥イトミミズ」がいいですよ
と、お教えしておきました。
後は心が痛みますが、メダカを入れること、なんですが．．．
（そういや去年、入れたメダカ10匹全部食べられたなぁ．．．）
しかし、どの家でもドジョウはひょろひょろなのが普通なのだろうか？
丸々太ったドジョウを買っている家はないんだろうか？
しかし今年捕まえたドジョウは丸々太ってるなぁ．．．何食べてたんだろうか
と、思ってググってみたら
どうも「シジミ」が好物のようですよ。
えさ代、高そうだなぁ．．．
