カービングスキーは危険なスキー板-続編

【商品市況概況】

新興国ショックを受けたリスクオフで景気循環銘柄軟調

昨日の商品価格は総じて景気循環銘柄価格に下押し圧力が強まる展開となった。アルゼンチン・ペソの急落が昨日も継続、新興国市場成長への懸念が急速に高まる中、市場参加者のリスクオフ姿勢が強まり株をはじめとするリスク資産の売り圧力が強まったことが背景(アルゼンチン・ショックについては本日のMRA's Eyeをご参照下さい)...


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【雑感】

カービングスキーは危険なスキー板-続編】

今年の年末は家族を連れてスキーに行った
上の子は今年で3年目。
ようやく自分の思い通りにある程度滑れるようになり
勝手に「パラレルターン」が出来ているような気になっている
実際はまだボーゲンのままクネクネ曲がってるんですが

親ばかで「ひょっとしてこれはパラレルターンか?」と思ったりもしたが
レーシングチームの子供(1年生か2年生)の滑りとは明らかに異なるため
全く以って自分の勘違いなのだろう。

で。

とにかく今は「本数をこなすこと」が大切と考え
息子を連れてできるだけ人の少ない難しそうなコースへ
リフトを乗り継いで進む。
死ぬほど混んでいるスキー場だったが
さすがに上級者コースの下の斜面は空いていた
さあ、バンバンすべろう。

と、思っていたがさすがにオトナのスピードに子供はついてこれない。
なので、進んでは止まり、進んでは振り返りながら進む
でも、結構ついてくるんですよね。嬉しいことに。

と、思ってタカをくくっていた時に事件は起きた。
スラロームコースを滑っていると、子供の姿が見えない。
この緩い斜面に来る直前、若干急なところがあるので
そこで何かが起きたか?
と、私の脳裏に嫌な記憶がよみがえった。

慌てて振り返る私。
しかし、子供はまだ来ない。
と、思って前をみたら

「またしてもカービングスキーの先っちょ」

が引っ掛かった!!!

「あッ!!」

と、思ったが時すでに遅し。
前回外れた時と同様に左の板が外れ
スローモーションで雪面が顔に近づいてくる。

「嗚呼、またおムコに行けない体に...」

と、あの時の記憶が走馬灯のように蘇る(ホントですよ)。
この間、体内時計で10秒、実際には0.1秒の出来事であった

「ザリザリッ」

という感触とともに
局部ではなく、左のひじを激しくすりむいてしまいました...

嗚呼、良かった...
心から思いましたよ。

と、顔を挙げると前方に息子が。
フツーに止まってこっちを見ている。
しかも助けようとしてこっちに上ってくるじゃぁありませんか。

「パパ、昨日で厄年終わっていてよかったね」

ハイ。その通りです...
って、こいつ俺の局部が大変なことになったのを知ってるのか!?
恐らく年末(厄年の最終日)にやってたら
ホントにやってた、と思います...

やはりカービングスキーは危険なスキー板であった。