回り将棋-その1

(ひとりごと)

この前、「坊主めくり」に関して話をしたが、その話をする中で「回り将棋」のルールも覚えていない、との声が聞かれた。
うん。確かに回り将棋はすっかりやらなくなったが、どんなルールであったか。
個人的なツテで、将棋の7大タイトルホルダーと話をする機会があったので、聞いてみた。
丁寧な方なので、答えは、

回り将棋はあまり対局でやることはないので、ルールは知らないですね。すみません」

とのこと。

当たり前である。本将棋のタイトルホルダーに聞くべきことではない。

でも、どういうルールだったんだろう?
なおさら疑問は深まる。そもそも歩からスタートして最後は王様になるんだが、

?どういった順番で出世してゆくのか
?追い抜かれたときに、なんだか1回休みとか、2回休みとかあった気がするがそのあたりはどうなっているのか
?盤の角で止まった場合には反対側の角に飛べるとか
?振りごまに使う金将(だったと思うが)の数え方(金将が縦に立つと、10とか)とか。

誰か知っている人いませんかね?