回り将棋-その2

(ひとりごと)

私が頼りにしている読者の方から、お返事を頂いた。

いつもこの手の話を掲載すると、とてもすばやく回答を返してくれる方である。

その他、何人かの方からもルールについて投稿があったので、まとめて以下の通り紹介したい。

うーむ、懐かしい...。

1.目的 早く王将で1周する。
2.人数 3〜4人
3.使用する駒 金将(金)4枚 振り駒として用いる
  その他の駒 人数分(1人につき1枚)

(ゲームの進め方)
1.順番を決め,四隅のうち好きな場所に自分の駒(最初は歩兵)を置く。

2.4枚の金を振り,表になった枚数分だけ進む。(将棋盤の外側だけを使用する)
(例外)
1.駒が重なった場合,将棋盤の外に1枚でも出た場合:0
→地方ルールで、「重なった場合は、その数だけバックする」というのがあった。
2.すべて裏になった場合 :+10で、もう1度振る。
3.すべて表になった場合 :+5で、もう1度振る。
4.駒が立った場合 :横に立った場合 1つにつき+5
   :縦に立った場合 1つにつき+10
   :逆さになった場合 1つにつき+50

3.1周したら,1つ上のランクの駒に取り替える。
高← 王将 飛車 角行 銀将 桂馬 香車 歩兵 →低

4.他のプレイヤーの駒と重なった場合,相手の駒に乗って一緒に移動することができる(「おんぶ」とよぶ)。
5.他のプレイヤーに追い抜かれた場合は、1回休みとなる
6.最初に王将で1した人が勝ちとなる。

うーむ。

昔は殆どこれでしか遊んでいなかったが、少し歳を取ると、将棋取り(崩し?)に以降していったように思う。
その後は更なるエンターテイメント性を求めて、「軍人将棋」に移っていった記憶があるが、あの軍人将棋も今、どこかで販売されているのだろうか?

確か軍人将棋の駒は、戦車とか地雷とか、スパイとかがあって、「勝敗表(どの駒がどの駒に勝てるか)」が付いていたやに思う。

ハンズで探してみようっと。