我が子

(ニュース)

・4月ユーロ圏消費者物価指数 前年比+1.9%(前月と同じ)、市場予想+1.8%。   
・米MBA住宅ローン申請指数 前週比▲0.8%の675.5、購入指数は▲1.4%の432.3、借換指数は±0.0%の2,115.5。   
・4月米住宅着工件数 前月比+2.5%の152.8万戸(3月改定149.1万戸(速報比▲2.7万戸))、市場予想148万戸。   
・4月米鉱工業生産 前月比+0.7%(前月改定▲0.3%(速報比▲0.1%))、市場予想+0.3%。設備稼働率81.6%(前月改定81.2%(速報比▲0.2%))   
・1-4月中国固定資産投資 前年比+25.5%。3月の1-3月の23.3%から加速。   
・米週間新規失業保険申請者数 ▲5千人の293千人(市場予想315千人)。      
・Q107日本GDP一次速報 前期比+0.6%、年率+2.4%(前期改定+0.5%)。設備投資は▲0.9%とマイナスに転じている。

・中国政府は銅輸入に監視、輸入関税2%、17%のVATを課税することを検討中(チリとはFTAが結ばれているのでこの対象外)。      
・銅の供給は需要を280KMt上回る見通し。2006年は330KMtの供給超過(ICSG)。      
・4月の中国の銅生産、電力向けが+17%の274KMt、自動車向けアルミ生産は+38%の974KMt、アルミナ生産は+65%の1.7百万㌧。

ConocoPhillips Borger製油所(146KBD、テキサス、P3)、CCUとボイラーの定期点検。      
・BP Texas City製油所(115KBD、テキサス、P3)、定期メンテナンスのため閉鎖の予定。      
・Murphy Oil Meraux製油所(125KBD、テキサス、P3)、小規模修理のため稼動停止。      
ペンシルベニア州レディングからNY州バッファローにガソリンを油送するパイプラインが事故のため閉鎖。

(市況)

「まちまち」      
 昨日の商品市場はまちまちであった。非鉄金属は、中国国内の銅供給が著しく増加しているという思惑から銅価格が大幅に調整したことを受けて水準を切り下げる展開であった。一方エネルギーはテキサス製油所でのトラブルを受けてガソリン価格が高騰したことから大幅に上昇する展開となった。ソフトコモディティは変わらず、貴金属はドル高の進行で小幅安であった。株式市場は引き続き安定しているをは言いがたい状況が続いている。

(ひとりごと)

我が子を見ていると楽しい。   
ほほえましい。   
目に入れても痛くない、という格言もよく分かる。   

で。

よくよく観察してみると、ある傾向が見られた。
足が結構強くて、始終足をバタバタさせているのだが
首が右を向いているときは右足が
首が左を向いているときは左足が
動くのだ。

ふと、思った。

と、いうことは、この状態で歩き出すとすると、首を左右に振りながら歩く、ということになるのか?
ちょっと不安になった平日の夜であった。