アイドルのブログ

(商品市況概況)
「ファンドの買い」
 昨日の商品価格は大幅に上昇した。アジア時間は中国株の暴落を受けたセンチメントの悪化で、各商品とも大幅な調整を余儀なくされた。欧州株も易かったが、NYオープン直後から、株高(寄り付きは前日比マイナス)、ドル安が進行し、商品にも買い戻しが入った。特に投機筋の比率の高いWTIは大幅な上昇となっている(Brentは控えめ)。在庫統計で原油の在庫の大幅減少が確認され、原油価格が上昇、株価が上昇、とのコメントが多く聴かれたが、少なくとも原油在庫統計が発表される前から原油価格は上昇をしておりその上昇の材料は、株価の上昇であったと考えている。このコラムではファンドの動きはファンダメンタルに追随するもの、としてきたのでファンドが相場を押し上げた、といった説明をすることを避けてきたのだが、明らかに昨晩に関して言えばファンドの買いによる上昇であったといいたい(買いが入るような材料はNYオープン時点では少なくとも存在しなかった)。
 いずれにしてもファンドの買いなどにより、極端なアップサイドのバイアスがかかって実体経済を無視した価格上昇が続いているとの印象であり、調整が起きる可能性は高いと考えている。


(経済関連ニュース)
・米MBA住宅ローン申請指数 前週比+5.6%の527.0、借換指数 前週比+6.9%の1,982.5、購入指数 前週比+3.9%の277.7。

NY Dow  :9,279.16(+61.22)
S&P500   :996.46(+6.79)
NIKKEI225 :10,204.00(▲80.96)
JPY/USD :93.85(▲0.91)
USD/EUR :1.425(+0.0131)

・ドルは対ユーロで下落した。中国株の大幅下落を受けてドル高が進んでいたが、NY株式市場がオープン直後から強含んだこともあって再びリスク資産が選好され、下落することとなった。円は対ドルで上昇している。
日本株は大幅下落。中国株が大幅に調整したことに伴い、引けにかけて大幅に調整した。米国株は反発。エネルギー価格の上昇を背景としたエネルギー株の上昇が相場を牽引した、との説明が聞かれたが、明らかにNYオープンから株・原油とも上昇しており、どちらが主導したかは判然としない。



穀物市場サマリー)
Cbot Wheat :466.00(▲4.5)
Cbot Corn :320.00(+5.5)
CSCE Sugar :22.67(+0.89)



(金属関連ニュース)
Comex Gold :943.30(+5.6)
Nymex Platinum :1,241.4(+9.3)

・NY金は続伸。米ドルがNY時間にかけて下落したことから。但し株価が上昇したことが安全資産としての金物色の流れに歯止めをかけたようだ。中期的にはソブリンリスクの高まりや、ドル安懸念を背景として、各国が金の保有比率を増加させる動きが見られることが、下値を限定させることになろう。昨日の引けは(東京時間0:00価格) 943.30(+5.6)。
 銀価格は小幅下落。昨日の引け(東京時間0:00価格)は 1,387.50(▲8.5)。"
・NYプラチナ価格は大幅に上昇。株高とドル安が材料に。短期的に相場を動かすような個別材料は殆どといっていいほど出ておらず、為替と株のみが材料となっている。昨日の引け(東京時間0:00)は1,241.4(+9.3)。
 パラジウムは小幅下落。昨日の引け(東京時間0:00)は271.8(▲0.55)。"


非鉄金属価格は軒並み下落。主要消費国である中国の株が大幅に調整したことを受けて地合いが悪化した。その後NYの株式市場オープンが注目されていたが、前日比マイナスで寄り付いた後、略一貫して相場が上昇したことからマインドが改善、引けにかけて買い戻しが入ることとなった。

Copper 3M :5,981.00(▲99:2B)
Zinc 3M   :1,809.00(+14:27.5C)
Lead 3M   :1,812.00(+2:22C)
Aluminum 3M :1,950.00(▲55:35.5C)
Nickel 3M :18,850.00(+50:30C)
Tin 3M   :13,560.00(▲290:420B)


(エネルギー関連ニュース)
WTI :72.42(+3.23)
Brent :74.59(+2.22)

・米在庫統計 原油▲8.4MB(市場予想+1.4MB)、ガソリン▲2.2MB(▲1.9MB)、ディスティレート▲0.7MB(+0.5MB)、稼働率+0.5%(+0.2%)

 昨日のNY原油は大幅に上昇した。そもそも限月交代のタイミングであることにともなう買い戻しが入った様であるが、取引序盤は中国株の暴落を受けて調整色を強め50日移動平均線のサポートをトライする動きとなった。注目のNY株式市場は前日比大幅なマイナスで寄り付いたものの、ファンドと思われる買いで上昇し、ドル安も同時に進行、原油価格は反転上昇することとなった。その後発表された米在庫統計で大幅な原油在庫の減少が確認されたことから原油価格は更に上昇し、6月30日の高値をとうとう上抜けするに至った。米在庫統計は原油在庫の減少が確認されたが、石油製品在庫の高止まりに伴う調達の調整であると考えられるが、「市場予想比」ブルな内容であったことから反応せざるを得なかったようだ。イールドカーブは期近の上げ幅が大きくブルフラットニングしている。直近限月の騰落率は+4.3%。昨日の引けは72.42(+3.23)。 Brentも上昇し、8月6日の高値をトライする展開となった。イールドカーブは期近の上げ幅が大きく、ブルフラットニングしている。直近限月の騰落率は+2.9%。昨日の引けは74.59(+2.22)。 WTI/Brentのネガティブスプレッドは縮小している。
 石油製品も上昇。RBOBもNYオープンから株価が堅調に推移したことを受けた原油価格の買い戻しを受けて上昇、その後の米統計では在庫の減少が確認されたものの、やはり需要が低調なことから、上げ渋った。イールドカーブは期近の上げ幅が大きくブルフラットニングしている。直近限月の騰落率は+1.7%。昨日の引けは203.46(+3.44)。 ヒーティングオイルも上昇。NY市場オープンから一貫して買い戻しで上昇している。ただし、米在庫統計での需要低迷が嫌気されており、ガソリン同様ファンダメンタルズは引き続き弱く、8月6日の高値を越えることは無かった。イールドカーブは期近の上げ幅が大きい。直近限月の騰落率は+2.7%。昨日の引けは191.87(+5.37)。 ICEガスオイルも上昇。イールドカーブは期近の上げ幅が大きい。直近限月の騰落率は+2.9%。昨日の引けは600.50(+18.25)。



(ひとりごと)
今日はお昼に、つけ麺を食べたよ!!
とってもぉいしかったぁ〜!!

ぉ店の人の感じも良くって、とっても〇でしたょ。
また来ますねぇ〜



うええええええええええええええええ


気持ちが悪い。
イマドキの女の子風に書いてみたが
これにつけ麺の写真&顔写真が載ってれば
それで立派にその日のブログに。



あぁ。
存在自体がネタになる人たちって、うらやましいっす。
あぁ。
もっと可愛らしく、生まれたかったっす。

え?気持ち悪いから止めろって?