祈祷

【商品市況概況】
アイルランド問題の進捗??」
昨日の商品価格は下落後上昇している。アイルランドの支援受け入れでアジア時間は上昇していたものの、アイルランドの再建には税制改正などの複雑な問題が控えており、さらに銀行のストレステストの内容によっては追加支援が必要になる可能性があることも市場参加者の不安心理をあおった。


結果、相場はNY時間にかけて急落した。その後、米国債入札が無難にこなされ金利が低下したことなどを材料に買い戻しが入り、結局前日比あまり変わらない水準まで戻して引けている。


先行きの不透明感が払しょくされないことから貴金属、特に金は堅調な推移となっている。"



PIIGS問題」
春先から強調してきているPIIGS問題がこのタイミングで噴出した。一連の財政危機のポイントは、これらの国が発行する国債が消化できるか否かにかかっている。


国債発行の目的は、既存国債の借り換えと、財政赤字分への充当、の2通りであるが、今回は同国内の不動産価格の大幅下落に伴う金融機関の経営問題がクローズアップされたことによるものである。


アイルランドには不良債権の買い取り機構「国家資産管理機関(NAMA)」が整備されているが、そもそもその買い取りのための資金繰りが大丈夫か、という問題が存在しており、さらに12月末の決算期を控える銀行が、無事に決算ができるかという問題もある。金融機関の破たんは、連鎖的に経済システムに大きな影響を及ぼすことはリーマンショックで経験済であることからも理解できよう。


今後は、財政再建がうまくいくのか、この問題がポルトガルなどの他の国に波及するのかどうかであるが、少なくとも決算期の12月を超えるまでは、材料となり続けるといえる。


リスク資産に分類される商品価格は、総じて年末に向けてのポジション整理の動きに押されて下落基調を辿ると考えられるが、PIIGS関連の動向によって、極めてボラタイルな展開になるだろう。"


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コモディティインデックス】
MRA CVIX(MRAコモディティ恐怖指数):29.98(▲0.27)
MRA RMI(MRAレアメタルインデックス):302.40(+1.37)



【ひとりごと】
今日、七五三で神社に祈祷に行ってきた。
行っても、行かなくてもよかったんだが
やっぱり日本人なので行ったほうがよいかと思い。



で。



申込書に住所・氏名を記入する。
住所、両親の名前、子どもの名前...



あれ



初穂料ってこれって要はお布施のことか?
なんか金額書いてあるんですけど、すでに。
1万円、3万円、5万円...



確かに金額が空欄だと困っちゃいますが
事前に書いてあるとねぇ...
まあいいや(どれにマルしたかは聞かないでください)。



しばらく待って神殿の中に。
巫女さんと神主さんが出てきて、太鼓を叩き
われわれの名前と住所を読み上げて
踊っていた。



なんかよくわからないけど、これで効き目があるんだろうか?
でもやらないとまた良くないことが起きそうだし...
賞味10分で終了。
なんだい、これで○万円か。



と、思ったら入り口でお土産を貰った。
子供には千歳あめとチョロQであった。
女の子は「巫女さんリカちゃん」」が配られていた。
チョロQはともかく、巫女さんリカちゃんは、きっと将来はレアものになるんだろう。