【商品市況概況】
「マクロは若干の売り、ミクロ(個別材料)は買い」
昨日の商品価格は軟調な推移となった。スペイン、イタリアの国債入札が無難な結果となったが応札倍率も高くはなく、将来に不安を残す内容となった上、トリシェ総裁が政策金利の変更(インフレ抑制方針)に関して言及したこと等が、リスクテイク意欲を減退させることとなった。更に米失業保険申請者数が大幅な増加となり、株価にマイナスのインパクトを与えたことも地合いを悪化させた。しかし、異常気象に伴う商品の個別ファンダメンタルズの改善が商品相場を下支える事となっており、総じて高値圏でもみ合っているとの印象である。
「異常気象」
現在の商品市場の重要なキーワードの1つが異常気象、である。ラニーニャ現象の影響とみられるが、北半球の厳冬、豪州の豪雨等が商品相場に大きな影響を与えている。特に今回の異常気象は、各国政府が政策として非常に注視しているエネルギーと食物の価格を大きく押し上げることとなっている。少なくとも気候が穏やかになる春先まではこのような状態が続き、エネルギーや農産品価格を高止まりさせることになると考えられる。こうした状況を受けて、ジム・ロジャースは「農産品はブームになるだろう」、といったようなコメントしているが、少なくとも人間の生活に必要なものに対して、有望な投資先、ブーム、といった表現を使うのは不謹慎ではないだろうか。
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【コモディティインデックス】
MRA CVIX(MRAコモディティ恐怖指数):26.07(▲0.45)
MRA RMI(MRAレアメタルインデックス):308.37(+0.83)
【雑感】
つけ麺が好きだ。
特に、辛いつけ麺が好きである。
ウチの会社のすぐそばに、「麦屋」というラーメン屋があるのは
以前お話したとおりだが
ここでは何時も、辛つけ麺を食べるようにしている。
普通のつけ麺も悪くないんだが
普通のつけ麺を食べるなら、つじ田とか、行ったことないけど
六厘舎の方がいい(ちなみに六厘舎の方はお取り寄せでしか食べたことない)。
で。
相当どうでもいいことだが
食べ始めの時にそばをすすると、必ず激しくむせるのがどうしても嫌だ。
場合に因ると食べた麺がヘンなところに入ったりして
更にひどいことになったりもする。
なんでなんですかね?辛いもの吸い込むとむせるのって。
周りを見回すと、辛つけ麺を頼んだ人は相当高い確率で、むせている。
そこまでして食べたいのか、君は、とも思いつつ
自分のところに麺が運ばれてくるとむせてしまう。
何とかむせない方法はないものか。
考えたが、「トウガラシのエキス含まれた空気がのどを直撃することによって」
むせる可能性が高いので、要はすすらなければ良い訳だ。
なので、この前行った時にはすすらずに、唇で手繰り寄せるようにして食べた。
そう。
昔、そばを食べるときに音がするのが嫌だ、といわれていた人がそうしたように
音を立てずに食べてみた。
そうしたら、むせないんですよね。
まぁ、当たり前といえば当たり前ですが。
ですが、1口、2口。
唇でもちょもちょ手繰り寄せて食べていると、ちっとも美味しくないんですよね。
すすることで結局スープも一緒に口の中に入る仕組みになっているんですから。
やっぱりこういう食べ方は、ラーメンに対する冒涜だと思うわけですよね。
なので
結局すすってみたところ。
...むせました。激しく。
しかもむせた時にトウガラシの破片が鼻のどこかに入り、くしゃみまで出た。
辛つけ麺を上手に食べる方法を開発すること。
これが私のうさぎ年の目標の1つです。