ドジョウ復活

【商品市況概況】

「底堅く」

昨日の商品市場は高安まちまちであった。パパンドレウ首相が信任されたことでアジア時間は買い戻しが優勢となった。しかし夜間に注目のFOMCの声明が発表されると、追加緩和の可能性が低下したことからドルが上昇(リスク回避の動きも含まれるとみられる)し、ドル建て資産は軟調な推移となった。総じて商品市場は夏場の調整時期をにらみ、下値余地を探る展開となりやすい一方、緩和的金融政策継続の可能性が高まっていることから、下値ではバーゲンハンティングの買いが入り底堅い展開になっている、との印象である。


エネルギー価格は上昇。朝方からリスクテイクの動きで上昇していたが、FOMC声明を受けて引けにかけては売られる展開となった。なお、引けにWTI、Brenとも急騰しているがシステム売買の影響など、何らかのテクニカルな要因が働いたとみられる。ベースメタルは高安まちまち。夏場の不需要期、中国の停電、金融引き締め観測といったマイナス材料は多く、不冴えな展開となっているが、昨晩は投資の観点で割安とみられるメタルに買いが入ったようである。貴金属は上昇。パパンドレウ首相の信任、ドル高の進行といった特に金にとってはマイナスの材料が出たものの、ベースメタルにみられるような投資の観点からは、消去法的に最も地合いが強い商品であることから物色されたとみられる。銀、PGMもおそらく同様の理由で物色されたと考えるのが適当だろう。




「相場急変に備えよ」

ギリシャ問題はあるものの、現時点の商品相場は比較的安定した推移となっている。新規材料に乏しく、今まで相場水準を動かす上で重要なファクターとなっていた金融当局の政策対応が、比較的想像の範囲に収まっていることがその理由だ...


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コモディティインデックス】

MRA CVIX(MRAコモディティ恐怖指数):26.01(+0.13)
MRA RMI(MRAレアメタルインデックス):305.89(+0.00)



【雑感】

皆さん、ご無沙汰してました
ドジョウの話です



最近、やっと余震が減ってきたこと
LED電球で若干の節電を行っていること



から、ドジョウを家の中に入れる許可が下りた。
凄く気になっていたドジョウの水槽を
とうとう、部屋の中に入れるのだ



彼らの家はマンションのベランダに放置されている
当然、電源が通っていないので
ドジョウの水槽は緑色に苔むし
水面はアオミドロで一杯で
蓋を取ると、ひどい臭気を放っている



ドジョウの話を書いたところ
当レポートの読者の方から



「ドジョウは本当はきれい好きなんですよ。待遇改善をお願いします」



と、ご指摘を頂いていたが
もし、その通りであると、とんでもなく可哀そうなことをしたものである
別に電気を通さなくても、水ぐらい交換してあげればよかったんですから...



それはそれとして、目の前には



臭い水を取り換え
砂を荒い
アオミドロを取り除き
きれいに拭いて部屋に入れる


という現実が横たわっている。
やるならやらねば



まずは手でアオミドロをすくう
うぇぇぇぇぇぇ気持ち悪い
次に流木を...
うぇぇぇぇぇぇこっちもアオミドロがついてるよ
ドジョウは何処だろう...。
あっいたっ!!
砂の中にもぐっているじゃあないの。



2ヶ月間全く餌をやらなかったのに生きていた。
(全く罪深い飼い主であるが...)
軽い感動の対面である。
きっと怒っているだろう。



と、なんだかんだで水槽の洗浄
水の交換で2時間近くかかってしまった...
夏休みの宿題はためて一気にやろうと思っても
無理なんだよな、と思った学生時代を思い出した。



と、言うことで完了しました。ドジョウの水槽掃除。
ついでに苔みたいなのが沢山付いているので
タニシを10匹、ネットで買いました。



さあ、これからこの水槽でいかなるドラマが展開されるか...
ちょっと楽しみであったりします。