ドトール再び

【商品市況概況】

「JPショックと中国経済統計鈍化によるリスクオフで下落」

昨日の商品市場は総じて軟調な推移となった。米国時間夕刻にかけて以前から「ひょっとして」とニュースでも取り上げられていた、リスク管理巧者として知られるJPモルガンが巨額損失を計上したと報じられたことが嫌気され、軟調なオープンとなった。その後に発表された中国の経済統計がやはり同国の経済の拡大ペースが鈍化していることを確認するものであったこと、欧州の経済見通しがやはり悲観的なものであることから下げ幅を拡大することとなった。しかし米国時間に発表されたミシガン大学指数が4年振りの高水準となったことから、再び上昇するが、その後は週末を控えたポジション手仕舞いの動きが加速したと見られ結局多くの商品が前日比マイナスで引けることとなった。当面、欧州問題とJPモルガンの巨額損失を受けた金融規制強化の流れが、市場参加者の心理を悪化させ、リスク資産には売り圧力が強まる展開が予想される。尚、このレポートを執筆中にギリシャの連立政権樹立が失敗に終わった。現在パプリアス大統領が調整にあたっているが、このままだと再選挙に突入することになるだろう。



エネルギー価格は下落した。材料はJPモルガンの巨額損失と中国の経済統計の悪化、欧州経済の先行き不透明感の高まりを受けたリスク回避の動きが鮮明となったことである。1つ、価格面でプラスに作用したのはミシガン大学指数の改善であるが、市場全体のリスクオフの流れには逆らえず、結局前日比マイナスで引けている。今後は、欧州情勢が売り材料として意識される一方、ここにきて緊張度合いが高まっているイランとIAEAの協議の進捗であろう。当面は軟調地合いの中、もみ合い推移することになると予想している。ベースメタル価格は下落した。最大消費国中国の工業生産の鈍化や中国のベースメタル国内生産の減少並びに銅・アルミ製品生産の鈍化が材料である。今後は中国とその最大貿易相手経済圏であるユーロ圏の政治情勢に左右される展開になると予想するが、総じて市場がリスクオフに傾いていることから下値余地を探る展開になると考えている。中国のCPIは市場予想よりは拡大ペースの鈍化が穏やかであり、中国当局の金融緩和(まずは預金準備率の引き下げ)のタイミングがやや後ろ倒しになる可能性があるものの、経済統計の拡大ペース鈍化は明らかであり、近々緩和措置が講じられると予想されることから、下値はやはり限定されることになるだろう。鉄鋼原料価格は鉄鉱石が下落した。中国の鉄鉱石生産が前月比・前年比で増加した一方、粗鋼・鉄鋼製品生産が前月比で減少に転じたことから、同国の鉄鉱石輸入減少(観測)が、国際需給を緩和するとの見方が強まったため。貴金属は総じて軟調な推移となった。欧州情勢の進捗期待(しかし先程、ギリシャの連立政権樹立は失敗に終わった)は有ったものの、JPモルガンショックや中国の経済統計悪化を受けた利益確定売り(というよりはリスク資産の売却)の動きが加速したため。今のところ欧米の追加緩和が直ちに行われるような環境ではない。今後はギリシャ情勢に焦点が当たることになるだろう。もし、ギリシャが本当にユーロから脱退する、ということになった場合には再びユーロから別の資産に投資比率を再配分する必要が出てくるが、今のところギリシャの脱退リスクはある程度織り込んでそれが実施されている、との指摘もあり積極的に金を「安全資産(コストを払えばいつでも売却できる、という意味での安全資産)」として物色する動きになるかどうかは不透明である。尚、ギリシャ脱退観測が強まると追加緩和も現実味を帯びるため、「緩和期待値の上昇」を通じて金価格は上昇する可能性がある。




ギリシャ脱退時の下落リスクに備えよ」

ギリシャ情勢が混迷を極めつつあり、重大局面を迎える可能性が高まってきた。「合理的ではない判断は行われない」との市場の期待を裏切り、ギリシャでは大衆迎合型の内閣の支持率が上昇しているためである。経済状況が厳しい時には、目先メリットが取れるように見える政策が大衆受けするのは古今東西変わらない。ギリシャの国民の判断を...



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【雑感】

最近、あのドトールでまた朝飯ないしはコーヒーを買うようになった。
言い含めるように、こちらの注文を毎日繰り返すのが
結構苦痛であることが分かったが
それでも、違うものないしは同じ質問を向こうから
「初めて聞きますが」
的に聞かれることの方がより苦痛でかつイラっとすることに気付いたため
こちらから全部インフォメーションを与えることにした。



若干の不快感は残るものの
注文を続けることで簡潔な注文のセリフが洗練されつつあり
さすがにこちらが簡潔に説明した場合には、彼女も注文を何度も聞いてこなくなった。
更にイラっとして注文を言い間違えると困るので、意図的に平静を装うようになった。
少なくともニュートラルな気分で会社に出社できるようになった。



ということは、ドトールで買い物をすることで
感情をコントロールすることが可能、ということである(多分)。



例えば、件の女性が接客をしている時には、気分が高揚している時に立ち寄る。
こちらが注文するという行為を行うことで、上記のステップを踏むことで感情が抑制される。



逆に、ベアマーケットで暴落予想をしてしまいそうな感情の時には
店長が接客をしている時に入るよう、心がけている。



そう。



店長は最近さすがに私の注文を把握したらしく
放っておいてもこちらが望むオーダーを通してくれたりするのだ。
気分は若干、アゲとなる。



そう。イライラしている時にレポートを書くと



強気の予想は更に強気に
弱気の予想は更に弱気に



なるので、見通しの安定性を確保するために
ドトールに朝、立ち寄ることは有効...
じゃないですかそうですか。
と、思っていたら今日、件の女性が接客していたので
上記の手順を踏まえて注文したところ



「こちらのオーダーの網の目をかいくぐるように」



百万回ぐらい説明したことをまた何回も聞いてきた。
相当、イラッとしてしまったので今日の見通しは結構極端になる見込み。
先方は私よりもさらに上手であった。