野球

【商品市況概況】

「欧州問題深刻化」

昨日の商品価格は軒並み下落した。スペイン情勢の悪化が伝えられているが、スペイン国内紙が同国の6つの州政府が中央政府に対して救済支援要請を行う、と報じられたことがスペインの銀行だけではなく政府自体も救済しなければならなくなるのでは、との見方が広がったことが市場参加者のリスクオフ姿勢を強めたため。また、中国人民銀行がQ312の同国経済成長の鈍化を示唆したことも嫌気された...

...続きは、以下のリンクからメルマガ(無料)にご登録頂くことでバックナンバーでご確認いただけます。


※市場分析に役立つチャート類はこちらから(随時更新)→http://www.marketrisk.co.jp/news/?utm_source=news&utm_medium=cpc&utm_content=news&utm_campaign=utm_campaign
※尚、当ブログでの商品市況概況、雑感のアップデートは1日遅れとなっています。
※会社のセキュリティの問題などで登録が出来ない場合は、 ask@marketrisk.co.jp までお問い合わせください(個人の方の代理登録はしかねますので、ご了承下さい)。
http://www.marketrisk.co.jp/contact/



【雑感】

スポーツのルールは難しい。
誰だかがブログかツィッター
野球の難解なルールをフツーに理解している日本人は凄い
と言っていたが、そんな気がしなくもない。
でも、野球ぐらいだったら説明出来るんじゃないか?


と、思って今日はトライしてみることにします、野球のルール説明。



まず、野球は2チームで対戦し、9対9で勝ち負けを決定する競技。
9人は公式野球で必要な最低人数であるが、ゲーム中に選手を交代する場合に備え
控えの選手を何人か登録することもできる(登録可能人数が規定されいてる場合もある)。



競技は平らなグラウンドで行われる。
野球場として機能させるには、一辺が90フィートの正方形を描き
そのうちの1点に五角形の板を置く
この五角形の板が置かれているところを「本塁」と呼び、そこからその正方形を
右回りに、「一塁」「二塁」「三塁」と呼び、各々、正方形の板を置く。
次に、本塁から二塁を結ぶ直線上、本塁から60フィート6インチのところに投手板と呼ばれる長方形の板を置く。



次に、本塁と一塁を結ぶ延長線上320フィート、本塁と三塁を結ぶ直線上320フィート
本塁と二塁を結ぶ直線上400フィートの3地点を緩やかな曲線で結び
それよりも内側をフェアグラウンド、それよりも外側を外野スタンドと呼ぶ
尚、本塁と一塁を結び、一塁に向かって右側、本塁と三塁を結び、三塁に向かって左側を
ファールグラウンドと呼ぶ...



ふーーーーーっ



野球場を造るだけでもこれだけ掛るよ。
しかも上に書いた通り作っても、ちっとも野球場になるような気がしない。



もう少し続けるか...



この野球場で2つのチームは、攻めと守りに分かれて競技を行う。
守備側は、先程の本塁・一塁・二塁・三塁に各1名ずつ選手を配置し
二塁と三塁の間にも1名選手を配置する。二塁と三塁の間はショートと呼ばれる。
また、本塁と一塁の延長線上、外野スタンドの手前をライト
本塁と二塁の延長線上、外野スタンドの手前をセンター
本塁と三塁の延長線上、外野スタンドの手前をレフト
と呼ぶ。



また、投手板のところを守る選手をピッチャーと呼び、この選手は本塁を守るキャッチャーに向けて
ボールを投げる行為を行うことで、ゲームが進行する。



うおおおおおおおおおおおおおおッ!!



このスポーツ、どう考えてもつまらなさそう。
ちっともやる気がしてこない。
南の聞いたことがない島に行って、現地の子供に野球を教える
みたいな番組を見たことがあるが、本当に説明することができたんだろうか?



もう少し説明続けるか...



ピッチャーがキャッチャーに投げたボールを、「攻撃」側の選手(バッター)は「バット」と呼ばれる木の棒で打ち返す。
この場合、攻撃側の選手は1人のみであり、後に説明する「アウト」になるか「ヒット」を打った場合、次の選手と交代する。
バッターは、ボールを打ち返した場合、一塁に向かって走らねばならない。
この際、バッターが打ったボールを守備側は捕球し、一塁を守る選手(一塁手)に送球する。
一塁手が、「一塁の板に体の一部を接触させ」かつ「ボールを打ったバッターよりも早く」ボールを捕球した場合
このバッターは「アウト」と見做され、自軍の待つベンチに戻らねばならない。
もし、一塁手がアウトのための2つの条件を満たすことができなかった場合、この選手は「ヒット」を打ったことになり
そのまま一塁に留まる。一塁〜三塁に留まった場合、この選手は「ランナー」という名称で呼ばれる。
尚、守備側がボールを保持した状態でランナーに接触し、かつ、ランナーが各塁を示す板の上に体の一部を接触させていなかった場合
そのランナーは「アウト」と見做される。
そのため、もしバッターがボールを打って一塁に到達した時に、近隣にボールを持った守備側の選手がいない場合
一塁を超えて二塁に進むことができる。この時、ボールを保持した守備側の選手に接触されることなく、二塁に到達した場合
そのヒットは「二塁打」ないしは「ツーベースヒット」と呼ばれる。



うおおおおおおおおおおおおおおッ!!



まだこんなところまでしか説明が終わらない。
卓球とか、テニスもやっぱり説明大変なんだろうか...。



と、思うとこれから始まるオリンピック競技を「分かり易く」説明するテレビって、結構っていうか
相当偉大だよな...俺なら絶対に、出来ない。



力尽きたので、この辺で止めます。
まだ続きを書いてほしい方がいらっしゃったら、連絡下さい。
その場合には苦痛ですが、明日もまた続けます。