投資促進

【商品市況概況】

「米景気回復期待とドル高進行でもみ合い」

昨日の商品価格はもみ合った。米経済統計の改善を受けた景気回復期待に伴う需要増加観測と、米金融政策の変更観測に伴うドル高進行が相殺される形となったため...


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【雑感】

【投資促進】

ウチの子供が近々小学生になるのだが

ウォーレンバフェットは小学生ぐらいから株の投資をしていた

というお話を思い出した。ウィキペディア等では11歳から、ということになっている。
株は結局財務分析や数学、地理や歴史といった
いろいろな情報を総合的に判断しないと評価できない訳で
小学校〜高校までの学校の授業を凝縮しているため
効率よく、幅広い分野の勉強をするにはうってつけの教材だと思う。

でも。

日本でそのように子供の頃から投資に親しんでいる人たちは少ない。
海外では結構いるのに。

で、なぜだろうと考えてみた。
それって多分、「日本語」の問題なんじゃないだろうか。

日本って、大きくなるまでに

ひらがな、カタカナ、漢字、英語

を勉強するわけで、漢字についてはそれこそ大きくなってからも勉強が必要だ。
ところが、海外は(中国や韓国などを除けば)、基本的には英語は英語
フランス語はフランス語、といった感じで、その国の言葉を学ぶのに
つけておかねばならない基礎知識は恐らくそれほど多くない(違ってたら済みません)。

株の投資をする上で重要な、企業の決算関連資料は、海外では母国語
並びに英語で記載されている。
意味は後で誰かから教わるか、辞書を引けばよいわけだが
文字を読むことは、日本人に比べると相当早い段階でできるようになる(はず)だ。
つまり、決算書を手にした時に、理解できる可能性が英語圏の方が
恐らく高い可能性がある、ということである。

でも。

誰でも読めるように、決算資料の総ひらがな化ができる訳でもないし
日本語を捨てて英語を軸にした教育に変更するわけにもいかないし...
相当、ないものねだりではあるんですけどね。

日本語でレポートを書き、日本語の響きを大切にしたいと日々思ってはいますが
やっぱり、もうちょっと早いタイミングで英語力を強化する必要があるのではないか
更には、「英語を使う意味」を分からせてあげることが大事だと思っております。
英語は、他の国の人とコミュニケーションをとる手段ですが

「投資をするためのツール」という理由

が、あってもよいような気がします。
ダメですかそうですか。