(再)タイの楽しいご旅行は-最終回

■ 第6回MRAリサーチセミナーのご案内

【タイトル】: 「資源争奪としての水問題」
セミナーの内容】: 今まで余り語られてこなかった、「水と資源」の問題をわかりやすく解説します

【日程】: 2013年6月20日(木) 18時00分〜19時30分
【場所】: 四ッ谷ビジネスラウンジ(http://www.moboff.jp/location/
【費用】: 5,000円(税込)

【講師】:
 柴田明夫  (株式会社 資源・食糧問題研究所 代表)

【プロフィール】
1951年生まれ(栃木県)
1976年 3月 東京大学農学部(農業経済学科)卒業
1976年 4月 丸紅株式会社入社。鉄鋼第一本部配属
1980年 4月 調査部に異動。経済調査、産業調査課を経て
2000年 4月 業務部 経済研究所 産業調査チーム長
2001年 4月 丸紅経済研究所 主席研究員
2003年 4月 丸紅経済研究所 副所長
2006年 4月 丸紅経済研究所 所長
2010年 4月 丸紅経済研究所 代表
2011年10月 株式会社 資源・食糧問題研究所 代表

1976年東京大学農学部卒業後、丸紅に入社。鉄鋼第一本部、調査部を経て2000年に業務部 経済研究所 産業調査チーム長。01年に丸紅経済研究所主席研究員。03年副所長、06年所長、2010年4月より代表。
2011年10月より株式会社 資源・食糧問題研究所 代表に就任(現職)。

第4回、第5回のセミナーのご応募も受け付けております。お申込みは以下のリンクからどうぞ。

セミナーサイトはこちらから
http://www.mra-research.co.jp/seminar/



【商品市況概況】

「パニック売り一巡、買い戻しで堅調」

昨日の商品市場は堅調な推移となった。商品価格大幅下落のきっかけとなった金のパニック売りが一巡、株式市場も安定を取り戻したことから、大幅に価格水準が切り下がっているため買戻しが優勢となったため...

※関連グラフはこちらからお願いします。
http://www.marketrisk.co.jp/topics/"

...続きは、以下のリンクからメルマガ(有料)にご登録頂くことでバックナンバーでご確認いただけます。


※市場分析に役立つチャート類はこちらから(随時更新)→ http://www.marketrisk.co.jp/topics/
※詳細なレポートは、MRAリサーチ作成の、「MRA商品レポート for PRO」でご確認いただけます。
 お申込みはこちらから→http://www.mra-research.co.jp/report/#pro
 バックナンバーはこちらから→http://www.mra-research.co.jp/backnumber/
※無料メールマガジンの登録はこちらから
⇒ http://www.mra-research.co.jp/contact/#mm
ツィッターも始めました NaohiroNiimura



【雑感】

【(再)タイの楽しいご旅行は-最終回】

名作、タイの楽しいご旅行はの再掲の最終回です。

翌日は、フラフラと町を歩き、昼に折角だから海鮮料理を食べよう
という話になった。
頼りないがソムチャイにどこで食べるのが良いか聞いてみる。

ソムチャイ「それは、デパートメントストアの上にあります」
私「デパート?」
ソムチャイ「○×デパートです(名前、忘れた)」
ソムチャイ「そこの3階にお店があります。ビックリするところにあります」

二人とも不安で一杯である。本当か?

ソムチャイ「あなた方は、驚くでしょう」

美味しくて驚く、という事なのだろうか?

で。

実際にデパートに行ってみた。
3階に行ってみた。そこは...

婦人モノの下着売り場でした....

確かに驚いた。

で。

何にもないんですよ。中華料理屋なんて。
山口と二人で婦人者の下着を掻き分けて進む。
なにせ、「ビックリするところ」にあるんだから。

「森林を抜けるとそこに小さな小屋が」といった感じか?
と、思うと端っこの方にお店が。

でも、パン屋である。
ヘンゼルとグレーテルが「お菓子の家」を見つけたときの感動は
きっと、我々の受けた印象とは絶対に一緒ではなかっただろう。

婦人モノの下着売り場をうろうろする2人の観光客。

「ひょっとしたら凄く小さい店なのかも」

と思い、下着売り場の裏の方まで、下着を掻き分けながら進む。
もう、何しにきたんだか、分からない。
結局何もなかった。
確かにビックリした。
本当に下着しかなかったから。

結局そこらにあった適当な店で、海鮮料理を食べ、空港に。
帰り際、ソムチャイがサングラス越しにニヤリと笑ってこういった。

ソムチャイ「タイの楽しいご旅行は、次回もこのソムチャイにお任せ下さい」

もう、任せない。
長い旅であった。
(終わり)