追悼

【商品市況概況】

「循環銘柄堅調・非循環銘柄軟調

昨日の商品価格はもみ合った。企業決算が市場予想に届かない、今月のFOMCで100億ドル程度のQE縮小が行われる、との見方が景気循環銘柄の下押し材料となったが、IMFの世界経済見通しの引き上げを受けて引けに掛けては買い戻される動きとなった...


※関連グラフはこちらからお願いします。
http://www.marketrisk.co.jp/topics/"

...続きは、以下のリンクからメルマガ(有料)にご登録頂くことでバックナンバーでご確認いただけます。


※市場分析に役立つチャート類はこちらから(随時更新)→ http://www.marketrisk.co.jp/topics/
※詳細なレポートは、MRAリサーチ作成の、「MRA商品レポート for PRO」でご確認いただけます。
 お申込みはこちらから→http://www.mra-research.co.jp/report/#pro
 バックナンバーはこちらから→http://www.mra-research.co.jp/backnumber/
※無料メールマガジンの登録はこちらから
⇒ http://www.mra-research.co.jp/contact/#mm
ツィッターも始めました NaohiroNiimura



【雑感】

【追悼】

ちょっと遅くなったけど、書こうと思っていたので書きます。
昨年末に、大瀧詠一さんが亡くなった。
年明けにやしきたかじんさんが亡くなったことなんかもあって
それほど大きなニュースになっていないが
少なくとも日本の音楽業界や、ポップス界には
とても大きな出来事だったと思う。

大瀧さんはそもそも「はっぴいえんど」のメンバーだった。
メンバーには、松本隆細野晴臣がいた、今思えばとんでもないバンドである。
その後、売れない時期があったが
松田聖子プロジェクト」で「風立ちぬ」が売れてその地位を確固たるものにした。
他にもたくさんプロデュースしているが、日本のポップスは
やはり彼を抜きには語れないだろう。


そして何よりも私にとってはとても大きな出来事だった。
お恥ずかしながら彼の歌を初めて聞いたのは
大学生になった時に初めて彼女の車でデートに行ったとき。
彼女のお兄さんが好きでカセットテープ(時代ですなぁ)が車に積んであって
その曲、歌詞、あっという間に好きになってしまった。

時はおりしもバブルの頃。
大瀧さんの曲の独特の透明感
時代を反映した男女の恋愛観
バブルっぽいけどそれでも無くならない清潔さ
青臭いけれど、あの頃聞いて(今聞いても)、垢抜けた感じのする旋律と歌詞。
(歌詞は別の人が書いてるものも多いですけどね)

大学生になって初めて恋愛をした自分にとっては
自分の恋愛に抱いていたイメージが
歌になって昇華しているような、そんな曲ばかりだった。
君は天然色」とか「A面で恋をして」なんて本当に好きだった
(曲はこちら↓当然音が出ますのでご注意を)
https://www.youtube.com/watch?v=5FfxUKLjHzY

今、こんな曲かける人ってそうそういないと思うんですよね。
こんなに軽いタッチで、さらっと恋愛の歌が書ける人って...
今のって、もっと濃くて重いのが多いと思うんですよね。
濃くて重い私がこういうのもなんですけど。

今でも結構ヘコンだ時とかに
気持ちが落ち着くので彼の歌を聴いたりします。
小田和正さんも大好きなんですが、より重くなることがあるので
もっぱら大瀧さんの方を聞いてました。実は。)

この雑感、この前の土曜日に書いたものですが
追悼の意味も込めて、今日も彼の歌を聴きながら書きました。
あまちゃん」で再ブレークした、小泉今日子さんと歌う「怪盗ルビィ」を聞きながら。

合掌。

大瀧詠一&小泉今日子の「怪盗ルビィ」はこちらから↓
https://www.youtube.com/watch?v=li0edQ6o9wE

代表アルバム、A Long Vacationから。キムタクのドラマのタイトルにもなりましたね。。
https://www.youtube.com/watch?v=n5LiNe1cpC8