牛肉

【商品市況概況】

「米統計改善で景気循環銘柄物色される」

昨日の商品相場はその他農産品や穀物、貴金属などの景気非循環銘柄が一転売却され、原油非鉄金属などの景気循環系銘柄が物色された。米小売売上高の伸びが市場予想を上回るなど、米景気が足元まだ悪くない事を確認する材料が出てきたことが材料視された。しかし正直なところ、年末のクリスマス休暇入りを控えてポジション調整的な取引が主体だったと考えられる。


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【雑感】

【牛肉】

久しぶりに昔、一緒に仕事をしていたメンバーと夕飯を食べた。
一緒、といっても同じ仕事をしていただけで全員会社は違う。

あの頃は...

皆20代だったんですけれども
今は皆、40代に。
時間の流れは速い。

さて。

最近会社の周りに肉屋がたくさんオープンしている。
どれだけ皆、牛肉が食べたいんだろうか。

最近は個人的にはこっちの方が好きな
「赤身肉」を出す店が増えた。

でも、調理をキチンとやらないと堅いだけなので
よくよく店は選ばなければならない。

で。

以前から気になっていてその違いが判らなかった
牛肉のランクについて調べてみた。
よく、「A5ランク」といわれている肉が一番おいしい、と思っていたんだが
どうもこの「A」ってのは一番いい、っていう意味ではないらしい。

Aは「歩留まり等級」を表し、「1〜5が肉質の等級」を表すようだ。
歩留まり等級とは、生体から骨や皮、内臓などを取り除いた肉を
枝肉と呼ぶが、この時生体から取れる枝肉の量が多いほど等級が高くなる。
つまり、同じ体重でもより過食部分が多いものがAランクになる、というわけだ。
なのでB・Cになると値段が安くなる(はず)

1〜5は

「脂肪交雑」「肉の色沢」「肉の締まりと肌理」「脂肪の色沢と質」
の4項目を総合して判断するらしい。

「脂肪交雑」は霜降りの度合い
「肉の色沢」は光沢のことで目で見て決めるらしい
「肉の締まりと肌理」も目視で決める
「脂肪の色沢と質」は白・クリーム色を基準に光沢と質を考慮して決める。

結局、脂が多いのが5になる傾向が強いようだ。
やっぱり脂の量、ってことだよな...
個人的には3とか、2ぐらいでいい。
脂がない方が好きである。

お肉屋さんは歩留まりが良いのを好むので
結局ほとんどが「A」ランクになり、味は数字で決まる、ということのようだ。
なるほどね。アルファベットはあんまり関係ないわけね。

ちなみによく、「黒毛和牛!」と宣伝してるけれど
日本で食用に供される牛肉の9割が黒毛和牛なんだそうだ。
なので、「黒毛和牛」といっても特別なブランドじゃないらしいです。

あ、食べたくなってきたな...