最終局面

【商品市況概況】

「欧州統計改善と米中交渉進捗期待、ドル高で高安まちまち」

【昨日の市場動向総括】
昨日の商品市場は、非鉄金属や貴金属の一角など、金属セクターが軟調に推移したが、それ以外は総じて堅調だった。ドル高進行と相まって総じて高安まちまちとの印象。

欧州統計の改善や米中交渉の進捗期待などが景気にとってプラスと判断され、景気循環系商品価格の上昇要因となったが、総じてドルが堅調な推移になったことがドル建て資産価格を下押ししたため。

ただし昨日の流れを見るとまだ市場は中国の景気先行きについて、それほど自信を持っているわけではなく、むしろ懐疑的に見ている可能性が高いとの印象だった。"

 

 

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【雑感】

【最終局面】

この前、ネットを見ていたら

「最適な温度で寿司を提供します」

というお店が紹介されていた。
最適な温度??
と思ったら文字通りで
例えばトロは38度、コハダは36度で...
という感じなんですよね。。

確かに、「江戸前の旬」でもネタごとに温度を感知し
そのタイミングを見極めて握り
旬と大吾が驚愕する、というシーンがありました。
その後、彼らが音頭を気にして握るシーンは
ほとんど出てきませんけれど...

寿司の温度は人肌程度、と言われていましたが
そこに切り込んだ、ということは評価すべきなんだと思います。
でも、ミシュランとかグルメマンガの浸透によって
はっきりいって行き過ぎのような気がするんですよねぇ
疲れちゃう、っていうか。急いで食べないとその温度じゃなくなるしさ。

料理は芸術。確かにそうだけど...

「こちらとこちらを、同時に口に入れていただくと
口の中で初めて料理として完成します。それをお楽しみください」

とか、本当に疲れちゃいますわ。
そんなことしないで、初めから完成したものを持ってきてよ、というか。
もう、町の中華屋で餃子とビールでいいっす。
東スポ読みながら、テレビ見て。

でも、そうは言いいつつ
誕生日や結婚記念日にいわゆるそういう店に行ったら行ったで
美味しいし、楽しいんで、100%否定する気は全くないんですけど。
ただ、今の世界は行きつくところまで来ちゃったんじゃないかなと
ふと思うわけです。

あ、いや、むしろこういう変わったサービスが出てくるのは
景気拡大の最終局面、ともいえるかな...。
サービスが過剰になっていく=差別化のため=景気拡大最終局面
って理屈は合ってる気がするな。