【商品市況概況】
「中国貿易統計は強気な内容~ポジション調整主体で高安まちまち」
【昨日の市場動向総括】
昨日の商品市場は、週末から一転し、景気循環銘柄が売られ、非景気循環銘柄が物色される流れとなった。材料としては中国の貿易統計があったが、輸出入とも好調であり総じて景気循環銘柄には上昇圧力が掛ってもおかしくない。
しかし、下落に転じている背景には、ここまでの上昇が(商品によるが)期待先行であった可能性、ないしはファンダメンタルズが強いことを背景に相乗りする形で買いを入れていた投機筋が、12月のクリスマス休暇・四半期決算を睨んだ手仕舞いの動きを強めたためと考えられる。
大統領選挙がほぼ終了し、市場はEU・英国の離脱移行期間終了までに合意があるか否かに注目をし始めている。
正直「またか」という感じでギリギリの妥結、ないしは先送りが決定されると市場は判断している可能性が高いが、先行きは不透明でありクリスマス休暇と年末を控えてポジションクローズないしはポジション調整の取引が今後も増えると予想される。
トピックスだが、マレーシアのゴム手袋輸出が増加している。コロナの感染拡大に伴う防護具需要が増加したためと考えられる。冬場にゴム需要が増加する、というのはあまり良い意味でない「新常態」といえるかもしれない。
※グラフはこちらのリンクからどうぞ。
https://marketrisk.jp/
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【雑感】
【呪術廻戦】
しかし、ちょっとでも喉が痛かったり
頭がぼーっとしてたりするだけで、過剰に気になってしまいますね...
冬は好きな季節なんですが、今年ばかりは早く終わって欲しい
と、思っています。
さて。
鬼滅の刃、最終巻が出ましたね。
雑誌の連載はずいぶん前に終わっていますが
これで一段落ですね。続編の映画がどれだけ売れるか分かりませんけど。
そうしたら、早くも次のブームを指摘する声が出てました。
「呪術廻戦」
です。
これ、ジャンプに連載されていますが
これも結局鬼というか魔物と闘う話で
闘うにあたって、鬼滅と同様に「術式」と呼ばれる
特殊能力を発動します。
特殊能力モノバトルですので、ジャンプ漫画の王道です。
特殊能力モノは昔からありますが
呪術廻戦はどちらかと言うと、「ナルト」に近い印象です。
恐らくですが、これも売れると思います。
物語の骨子がしっかりしていることから
あんまり絵が上手くないにも関わらず、面白いんですよね。
ストーリーがきちんとしてるマンガは面白い。
あ、誤解のないように言いますと
絵は意図的にキレイに描いてないんだと思います。
というのも、鬼滅のキャラの模写をしていて
「実はこの人絵が上手い」
って、後で分かりましたから...
エラそうに軽くダメだししてましたが、先生方、失礼しました...
https://aburauri.hatenablog.com/entry/2020/02/16/171027
話を戻すと、絵がキレイになれば恐らく人気に火が着くような気が...
と、思ってチェックしてみましたが
アニメ化の段階でやはり余分な線がそぎ落とされ
アクションシーンもキレイになっています。
これ、売れますよ。多分。