昔に戻ろう

【商品市況概況】

「市場の楽観続き総じて堅調」

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品市場は前日に続き、ごく一部の銘柄を除いて価格が上昇した。売り材料ばかりだったにも関わらず原油価格が上昇するなど、市場は過剰流動性の供給に伴う株価上昇が限界的な水準まで来ていることを背景に、循環物色の流れになっているとみられる。

ボルカールール適用以降、商品市場に投機の循環物色が入って価格の絶対水準を押し上げることはなくなっていたのだが、それが復活している可能性は高い。

しかしこのことは、実需の裏付けのない中で(裏付けがある商品もある)の上昇であり、何かしらの切っ掛け(ドル高進行や四半期終了など)で手仕舞いが入る可能性が高いことは忘れてはならない。

市場参加者の全てが強気に傾いたとき、特に現在は景気が良いわけでではないため上昇局面が終盤にさしかかっている可能性を意識するべきだろう。



※グラフはこちらのリンクからどうぞ。
https://marketrisk.jp/

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【雑感】

【昔に戻ろう】

なんだか国内外落ち着かないですね...
とても来年、オリンピックができるような気がしない。
あと半年ちょっと、なんですけどね。

普通であればそろそろ海外から人がたくさんやってきて
オリンピック機運が高まることになると思うんですけど
もはや義務的にオリンピックをこなすのみで
平和の祭典、という感じがしないんですよね...
これで再来年の北京オリンピックが盛り上がったら
なんだかなぁ...と思います。

さて。

我が家で娘の鬼滅のブームがどうも過ぎ去ったようだ
今でも「鬼滅が一番」と言っているけれど
心はだんだん炎炎ノ消防隊の方にシフトしているようだ
炎炎ノ消防隊はマンガで全部読んでいますが
こちらも火にまつわる特殊能力を使う
ヒーロー(になりたい少年)が出てきて闘う
王道のバトルマンガだ。
キチンと男子が喜ぶお色気シーンも入っており
この辺は鬼滅と一線を画す。

物語全体も背景がしっかりしていて
伏線も張られており、ある意味王道のストーリー。
正直、こっちの方が「どうなるんだろうか?」と
鬼滅よりも面白い、と私は思っているんですけど。

でも、前にも雑感で書きましたが
恐らく世の中、この伏線とか大どんでん返しとかに
正直食傷気味なんだろうと思うんですよね
よくよく考えると鬼滅は、悪い鬼が出てきて
それに対して訓練して闘って終わり、っていう話なので
話がシンプルなドラゴンボールに似ている訳です
ある意味、昔のマンガなんですよね。

今、改めて犬夜叉も読んでいますが
こちらも奈落をどのようにして倒すか、に集中していて
対立の構図が分かりやすい。やっぱり昔のマンガなのだ。
ちょっと前に「より純愛な」韓流ドラマが人気だったのも
同じグループの中でくっついたり離れたり
だましたり、ダマされたりの日本の恋愛ドラマに
飽き飽きした人が増えたからだった訳ですし。

となると、もっともっと昔に戻って
桃太郎とか、金太郎とか、浦島太郎とか(これは違うか)いった
昔の物語ブームが来ると私はみた。

え、違いますかそうですね。