口笛

【商品市況概況】 2023年10月10日 市況

「強弱材料混在で高安まちまち」

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品市場は景気循環系商品価格が下落し、発電燃料、その他農産品価格が上昇した。

複数のFOMCメンバーが発言の中で「政策金利をさらに引き上げなくても金利が上昇しているため、更なる追加利上げは不要」といったトーンの発言が増えている。

その中でソフトランディングが可能ではないか、という期待感が株などのリスク資産価格を押し上げる一方、景気は(まだソフトランディングなのか、ハードなのか決め打ちはできないが)、減速基調にあると考えられるため、景気循環系商品価格に下押し圧力が掛かる形となった。

ただ、やや懸念されるのが、昨日フィンランドのパイプラインが「外部からの圧力」で破損した点。ただの事故と考えたいが、タイミングがタイミングなだけに、悪意ある第三者の攻撃の可能性も否定できず、現在、ロシアとウクライナが戦闘状態にあることを再認識するものだ。

また、連日メディアが報じているように、イスラエルハマスの戦闘が激化しており、各国の動きも活発化している。

このままイスラエルハマスの問題、として片付けば良いが、「イスラエルパレスチナの問題」と整理された場合、それこそイスラエルに賛同する国、
パレスチナを支持する国が分れることで、世界的に地政学的なリスクが高まることになる。

この景気が悪くなるタイミングで全面戦争を選択したい国があるとは考え難いが、これまで沈静化していたが、イスラエルを支持する国でイスラム過激派がテロを起こす可能性は高まったと考えるべきであり、これはリスク資産価格を下押しすることになる(消費国でのテロは消費を下振れさせる)。

イランの関与も強く意識されているため、当面、中東情勢が商品市場に与える影響は小さくないと考えるべきだろう。


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【口笛】

しかし、暑くなったり寒くなったり大変ですね。
皆さん、体調は崩されてないですか?

さて。

よく、夜中に口笛を吹くなって言われますよね。
なんで何だろうか?と思って調べてみると
口笛は古くはうそぶきと言われ
うそという音には神や精霊を招く力があると
信じられていたようです。
神聖な行為だから安易にやっちゃいけないって
ことなんでしょうね。

ですが。

子供の頃に言われたのが

「夜、口笛を吹くとうるさい」

というもの。
確かに、神聖なものなのでやるんじゃないって言われたら
夜だろうが昼だろうがやっちゃいけないことになりますが
夜だと確かにうるさいって思われるだろうしな。
今、住んでるマンションでは20時を過ぎると
ピアノとか楽器の演奏はしちゃいけないことになってるし
その意味では口笛もダメなんだろう。

そう言えば、最近は公園でも楽器演奏がダメって
ところもあるみたいで
昔は公園で楽器練習している人がいましたが
最近ではすっかり見かけなくなりました。

公園と言えば、野球やサッカーを禁止のところもあるらしく
公園は何のためにあるんだろうか?とすら思ってしまいます。

話が逸れた。口笛の話。

で、幼稚園生の時に先生からも

「幼稚園で口笛を吹いちゃいけません」

って、言われていたなそう言えば。
でも、なんでですか?って聞いたら

「犬がくるから」

って言われたな。
犬ならいいんじゃないですか?可愛いし。
っていったら怒られたなそう言えば。

結局、いつでもどこでも静かにしとけってことでしょうか。

今日も1日、よろしくお願いします!